大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

ワインにあう「洋風かす漬け」開発

2019年05月06日 04時52分56秒 | 日記
 「鯨の軟骨を使ったかす漬けで知られる佐賀県唐津市のメーカー《玄海漬》は、鯨の代わりにクリームチーズとゆずこしょうを使った洋風のかす漬けを開発した」そうです。「オーストラリア産クリームチーズに佐賀県産ゆずこしょうをまぶして和紙でくるみ、酒かすに2~3日漬けて完成」するとのこと、「《クリームチーズ大吟醸粕漬け-柚子胡椒》と名付け」られたそうです。「ワインと相性が良い」とのことで、楽しみです。「酒かすは食物繊維やビタミンが豊富とされる伝統食。若い人も手軽に食べてほしい」と開発会社の方は話されています。
(下:2019年4月20日西日本新聞-野村創「洋風かす漬け開発 全国に クリームチーズ&ゆずこしょう加え ワインと好相性」より)


子どもたちが作る《ボタ山おにぎり》

2019年05月05日 05時20分35秒 | 日記
 《ボタ山おにぎり》ってご存知でしょうか?福岡県宇美町-宇美小学校給食の評判メニューだそうです。宇美町と言えば「緑豊かな福岡都市圏のベッドタウン」、でも「明治から昭和30年代まで石炭産業で栄えた町」でした。しかし「今や町内には炭鉱遺構はほとんどなく、象徴の一つボタ山も姿を消している」そうです。「かって日本経済を支えたわが町の炭鉱の歴史を、子どもたちに知ってほしいと、町の栄養士と、地域の人を交えた献立委員会が知恵を出しあって作った」ものだそうです。「黒米を混ぜて炊き上げたご飯に黒ゴマを混ぜ込み、具材をいれて丸く握って」ボタ山おにぎりの出来上がりです。「直径は約8センチ。なかなかのボリューム」だそうです。「毎年10月、宇美八幡宮の放生会期間の給食に」出され、「伝統の祭りに合わせ」「町の歴史をより身近に感じてほしいとの思い」がこもっています。「当初は調理員が800個余りを握っていたが、今はセルフおにぎり~子どもが自分で作って食べる給食になってる」とのこと~子どもたちはおにぎり握って次代の主役を実感です。「具は梅干しや昆布のつくだ煮など。昨年は地元企業の協力で、辛子めんたいこも入った」そうで地域連携の仲立ちにもなっています。
(下:2019年4月19日 西日本新聞<九州食紀行 海ごはん 山ごはん>欄 森千鶴子 「郷土の歩みを味わう ボタ山おにぎり 福岡県宇美町」より)

第23回手塚治虫文化賞決定

2019年05月04日 05時20分00秒 | 日記
 「マンガ文化に大きな足跡を残した手塚治虫の業績を記念する手塚治虫文化賞(朝日新聞主催)の第23回受賞作が決った」そうです。「マンガ大賞は有馬しのぶさんの『その女、ジルバ』。新生賞は『あれよ星屑(ほしくず)』の山田参助さん、短編賞は小山健さんの『生理ちゃん』、特別賞は劇画家のさいとう たかおをさんが選ばれた」とのことです。~以前は結構マンガにはまっていたのに、全然知らない作品ばかり~特別賞-さいとうたかおさんの「ゴルゴ13」は良く見てました~。賞の「贈呈式は6月6日、築地の浜離宮朝日ホールで」、あるそうです。
(下:2019年4月21日朝日新聞-小原篤「第23回手塚治虫文化賞」一部より)

《ボゼ》のユネスコ登録を祝って記念式展

2019年05月03日 05時20分28秒 | 日記
 「十島村(としまむら-鹿児島県)の『悪石島のボゼ』がユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されたことを受け、同村は6月1日、悪石島で記念式展を開く予定」だそうです。「<登録の喜びを全島員で分かち合う>目的で、式典には3体のボゼが登録後初めて姿を見せる」と注目されています。「『悪石島のボゼ』は昨年11月、ユネスコ登録された『薩摩硫黄島のメンドン』(三島村)や『甑島のトシドン』(薩摩川内市)など、8県の10行事で構成する『来訪神 仮面-仮装の神々』の一つ」で、「旧暦7月7日~16日ある盆行事の最後の日に現れる仮面神で、今年は8月16日に登場」、「記念式展は悪石島小中学校体育館で開催され」るそうです。「記念式展にあわせ、一般客を対象にした2日間のツアー(5月31日~6月1日)も計画され」ているそうです。
(下:2019年4月1日朝日新聞ライター-知覧哲郎「ユネスコ登録の喜び 全島民で 『悪石島のボゼ』6月に記念式展」より)

福岡県、新種梨《玉水》開発

2019年05月02日 04時54分48秒 | 日記
福岡県は新たな梨の品種《玉水》を開発した」とのことです。「県内主力品種の《幸水》よりやや小ぶり」、ですが「糖度は高い」そうで、「収穫は早く、品質のばらつきも少ないと」とのことです。開発は大変だったことでしょう。「2009年に研究を始め、今秋から苗木をを売り出」し、「食べられるのは22年ごろ」とのことです。「平成生まれの県産イチゴ《あまおう》につづき、令和生まれのトップブランドをめざす」とのことです。「苗木の販売は県内限定」だそうです。県内どこで植えても甘い梨ができるのでしょうか?
(下:2019年4月22日朝日新聞<青鉛筆>欄より)