大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「大牟田夏祭り大蛇山」新栄町龍山會より参加呼びかけ

2019年05月11日 05時23分59秒 | 日記
 大牟田夏祭り《大蛇山》の準備が始まっています。
新栄町の龍山會より大蛇山祭りの参加者募集が発せられています。
ふるってご参加ください‼
【参加者募集のお知らせ】
新栄町龍山會では令和元年(2019年)の大蛇山参加者を募集しています。
参加条件は中学生以上ってだけ。住んでいる地域も一切関係ありません。
詳しくはこのページで確認してください。
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https://ryuzankai.com/info001/

紫色の《アツミゲシ》はだめよ!

2019年05月10日 05時23分02秒 | 日記
麻薬の原料になる《アツミゲシ》が自生しているのが見つかり、九州厚生局麻薬取締部が(4月)23日、約500本を抜き取った」そうです。市民から「ケシのようなものがある」との通報でわかったようです。ケシの花とは歌もあり綺麗な花のイメージがありますが?「アツミゲシはケシ科の植物で紫の花と茎を覆うような葉が特徴」だそうで、「麻薬の成分が抽出できるため、アヘン法で栽培や所持が禁じられている」そうで要注意です。「麻薬取締部は今年、県内で数千本を除去。2017年は約2万7千本を抜き取った」とのことで、すごい本数ですね‼ 「ケシを見かけた場合は、同部や最寄りの保健所、警察署への通報を呼びかけ」られています。
(下:2019年4月24日 朝日新聞-木下広大「東区の河川敷に麻薬になるケシ 市民通報 取締部除去」より)


《奈良妖怪新聞》って?

2019年05月09日 05時20分35秒 | 日記
 月刊電子新聞-奈良妖怪新聞というのがあるそうです。何で妖怪?奈良~ですから~。「1300年の歴史を誇る奈良には、鬼や河童など妖怪の伝承が多い」そうなんです。「たとえば平安初期の説話集《日本霊異記(りょういき)》によると、奈良市の元興寺(がんこうじ)の鐘楼には夜な夜な鬼が現れ、使用人を襲ったという」~こうした「奈良県内各地に残る妖怪の記録や伝承を紹介する」のが『奈良妖怪新聞』です。発行人はなんと福岡県出身の素敵な女性-木下昌美さん(31)です。どうして発行されることになったのでしょうか?そういえば妖怪ウオッチも福岡県出身~関係ないです⁉
木下さんは「妖怪は形のないもの。誰かが記録しないと消えてしまう。少しでもたくさんの妖怪を残したい」と話されています。すごい数の妖怪が紹介されすでに総集編も発行されています。妖怪文化研究家と肩書きも確立し活躍されています。ブログにはフリーランスとしての生き方や日常生活も公表されていて~これも興味深いです。
福岡県にも各地に妖怪がたくさんいますよ~ね。
(下:2019年4月8日朝日新聞<ひと>欄 文-今井邦彦 写真-滝沢美穂子 「《奈良妖怪新聞》を発行している 木下昌美さん」より) 

流木で堆肥開発

2019年05月08日 05時11分14秒 | 日記
 「一昨年夏の九州豪雨で発生した流木を再利用した堆肥をJA糸島(糸島市)が開発」されたそうです。「流木は大部分が破砕され、火力発電所の燃料として使われているが、JA糸島-園芸センター《アグリ》店長の古藤俊二さん(55)が少しでも大地に返し循環させようと業者と研究の末、堆肥化した」とのことです。どんな堆肥でしょうか?「新たに開発した堆肥は、流木を大牟田市の業者でチップ化し、佐賀県神崎市の製造業者に運び糸島産かき殻石灰を加えて、ミネラル豊富で残留農薬の恐れもない堆肥に仕上げた」とのことです。各地の良いものが繋がって出来上がっているのですね。「商品名は《よか堆肥くん》。色は真っ黒で、森の腐葉土のようなにおいがする」そうで、良いですね‼「40リットルで435円。古藤さんは『値段は少し高いが、復興を後押しし、燃やすだけではなくリサイクルを進められる』と話」されています。古藤さんは同じ九州豪雨災の土砂崩れで「農地などに流れ込んだ真砂土(まさど)」を使って「培養土を開発」されています。それに続く開発です。※アグリ 電話092ー327ー2740
(下:2019年4月24日 西日本新聞-日高三朗「流木再利用し堆肥に JA糸島の古藤さん開発」より)

海の<ブルーカーボン>力に注目

2019年05月07日 05時17分06秒 | 日記
 地球の温暖化状況が各地で問題になっています。そうした中、「海草や藻類などの海の生物が、光合成で吸収する二酸化炭素(CO2)《ブルーカーボン》が注目されている」そうです。「森林が取り込むCO2《グリーンカーボン》の海洋版で、森林より多くのCO2を吸収するとの研究報告があり、地球温暖化対策として活用を探る国も出てき」ているそうです。「ブルーカーボンは2009年、国連環境計画(UNEF)が提唱した」もので、「海は大気からCO2を吸収しており、アマモやコンブといった海草や藻類は海中でCO2を取り込む」メカニズムがあるそうです。海の力はすごいです❗2月には福岡市で「博多湾シンポジウム」が開催され、国土交通省国土技術政策総合研究所の岡田知也-海洋環境室長の講演と各地の取り組みが報告されています。講演では「日本は四方を海に囲まれている上に湾が入りんでいるため、海岸線の総延長が世界6位の約3万5千キロに上りCO2削減に期待が持たれる」ことや、「藻場や干潟にはブルーカーボンだけでなく、魚介類を育てる食料供給、海岸侵食の防止、観光に代表される親水など多様な価値がある」などが提起されています。観光地でもある「マリンワールド海の中道では「近隣の志賀島沿岸からアマモの苗を館近くに移植し、藻場を増やす活動」をされているそうです。「福岡市漁業協同組合伊崎支所の半田孝之運営委員会会長は」博多湾のごみ状況が深刻化していることをレポートされています。「海岸線の海草や藻場の価値を見直し」、身近な海や川を汚さない事が大事ですね。
(下:2019年2月20日西日本新聞-河野賢治「海草や藻場の価値を見直す 《ブルーカーボン》で温暖化防止 生態系も豊かに 藻場づくり粘り強く 福岡市で博多湾シンポ」より)