大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

宗像市ペットボトルの再原料化、さらに前へ

2023年04月25日 05時22分28秒 | 日記

 「宗像市は、回収したペットボトルをペットボトル原料に再生する技術を持つ企業〈JEPLAN〉(本社・川崎市)と《ボトルtoボトルのリサイクル推進に関する連携協定》を結んだ」そうです。「県内で同社との協定した自治体は初めて」とのことです。
 「(宗像)市では、年間約100トンのペットボトルを回収するが、原料化できるのは2〜3割程度」とのことで、「不純物を取り除けないなどの理由で卵パック別製品に再生され、最終的に焼却・埋め立て処分されている」そうです。〜えェー!そんな状況だったんですか!全然知りませんでした。回収ボックスに投入して、安心してたんですが、、、このままではいけませんよね。
 「同社の技術を使えば、ペットボトルを分子レベルまで分解、不純物を除去して、ペットボトルを半永久的に再利用できると」のことです。〜すでに技術開発できてるんですね。
 「3月28日に市役所であった締結式で、同社の岩元美智彦会長は『福岡の循環型社会のトップクラスランナーとして走っていただき、心強い』とあいさつ。伊豆美沙子市長は『燃やすごみの減量、新たな石油資源の使用削減、二酸化炭素(CO2)排出削減、市民のリサイクルへの意識向上につながることを期待している』と話」されています。〜まず、県内に広がると良いと思います。
(下:2023年4月11日 西日本新聞-大窪正一「ペットボトルの再原料化 宗像市が企業と京亭 県内で初」より)


ひとり親向け情報【たよって】開設

2023年04月24日 05時22分45秒 | 日記

 「福岡市は、ひとり親家庭向けの情報を集約したサイト【たよって】を開設した=QRコード」そうです。「多種多様な子育て情報に埋もれがちな支援内容を、ひとり親向け用に特化して紹介」したそうです。「サイトでは、医療費助成や自立支援給付金などの経済的支援メニューを案内。ひとり親特有の仕事や子育ての悩みに答える、弁護士らのコラムも掲載」されるそうです。
 「市こども家庭課によると、市内の父子、母子家庭は推計で約2万1千世帯」とのことです。〜推計!?
 「同課は『貧困対策につながる資格取得などの学び直しでは、託児や生活費補助などバックアップが充実している。サイトを通じて知ってもらいたい』と話」されています。
 「ひとり親家庭家庭向けの支援を巡っては、制度が整っていても当事者が支援にたどりつけないことが課題」となってるそうです。〜対象の人だけでなく周りの人にもお知らせが目にとまると良いですね。
 (下:2023年4月15日 西日本新聞-平山成美「ひとり親向け情報を特化 福岡市が専用サイト」より


コロナ5類移行後、どうなる?

2023年04月23日 05時22分31秒 | 日記

 「新型コロナウイルスが5類に移行した後」、コロナウイルスに感染したら、どうなるのでしょうか?14日にも政府の方針が出されるそうで、新聞にそのポイントが記載されています。
 基本は、コロナウイルス感染が判明したら、「療養するかどうかが個人に委ねられようにするために、政府が判断の基準を示す」とのことです。〜これが〈自己責任論〉にならないよう願いたいです。
 新聞には、〈新型コロナ5類移行後、感染者療養方針のポイント〉としてまとめられています。
 「国立感染症研究所などの分析によると、発症後10日間が経過するまではウイルスを排出する可能性がある」そうです。「政府は、(5類)移行後もこの間は、マスク着用や、高齢者ら重症化リスクが高い人との接触を控えるといった配慮を求める」そうです。「濃厚接触者の特定はなくなる」とのことです。
「学校で感染者を出席停止とする期間は、原則として『発症後7日』から『発症から5日間が経過し、かつ症状軽快後1日を経過するまで』へ短縮する方向」だそうです。〜症状が出ても、検査を受けないとインフルエンザか新型コロナかわからないのでしょ。そのへんはどうなるのでしょうか?最近は花粉症も結構ひどい症状が出ます。
(下:2023年4月14日 西日本新聞「発症後10日間 マスク着用を コロナ5類移行後、政府方針」より)

 


「〈5類〉で受診控え心配」

2023年04月22日 05時22分50秒 | 日記

新型コロナウィルス感染症の疑いのある患者を断わることなく受診されてきた」クリニックの山本医師のお話です。
 コロナウイルス感染症は5月8日から、〈5類への見直し〉に伴い、「季節性インフルエンザと同じ扱い」となります。「コロナの入院費や検査費などの医療費は現在、全て公費で負担されています。しかし、5月8日の5類移行の後は、この分が段階的に自己負担へと見直される」そうです。「急な負担増加による受診控えの懸念から、治療費は高額なため公費で無料とし、入院費は原則自己負担とするも月2万円を軽減する措置を設ける」そうです。「まずは自己負担のなかった医療費のうち、検査費用やコロナ陽性が明らかとなった後の外来診察の費用に自己負担が生じる」とのことです。
 「これまで、高熱やのどの痛み、ひどいせきなどコロナの感染が疑われる人には、抗原検査やPCR検査を提案」されてたそうですが、「その際、『検査費用はどれくらい?』、、『お金がかかるなら(検査を)やりません』といった声がよく聞かれた」そうです。「このため5類移行後は、費用がかかるなら検査を希望しない患者が増える可能性が十分あると思われます」と心配されています。「外来診察でなにかの病気を疑った際、必要だと考えられる検査をすることは、治療をする上でとても重要です。」「無料だった医療費を負担しなければならないというだけで受診を控えないでほしいです。」と話されています。又、「コロナかもしれないと思いながら受診される人がみなコロナではありません。コロナ以外にも病気はたくさんあります。」「まずは医師に相談してほしいと思います。」とも話されています。
〜医師と患者の信頼関係は病気治療のスタート点です。政策によって揺らぐことがないよう、社会全体の健康につながる手立てが必要と思いました。5類移行にあたってのトリセツが大事ですよね。
(下:2023年4月13日 毎日新聞〈カナの健康ナビ〉欄-ナビタスクリニック・山本佳奈(内科医・医学博士)「『5類』で受診控え心配」より)


ネモヒィラに青く染まる

2023年04月21日 05時16分03秒 | 日記

国営海の中道海浜公園(福岡市東区)の「花の丘」にネモヒィラが満開です。写真には青空のもとネモヒィラ稜線に花を愛でる人たちが浮かび上がっています。すごい写真ですね!「ネモヒィラは北米原産の一年草で、英名〈ベビーブルーアイズ(赤ちゃんの青い瞳)〉と呼ばれる」そうです。「昨年の11月に種が植えられ、約120万本が咲き誇る」そうです。「下旬頃まで楽しめる」そうです。あなたの瞳も青一色に染まるでしょう。どうぞ遊びにおいでください!!但し、黄砂が去ってから〜。
(下:2023年4月12日 朝日新聞-日吉健吾「青一色に染まる瞳」より)

黄砂に霞む!(4月13日西日本新聞 長田健吾「黄砂飛来 福岡で初観測) 写真撮影-星野楽