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子供と携帯

2008-06-01 | ひとりごと
子供たち、特に小、中学生の携帯電話について
とうとう一国の総理大臣からお達しがありました。

携帯がいじめの温床になっているとか、アダルトサイトの危険性とか
らしいけど

しかしどういうことなんでしょう
あえて、こんな問題と言わせてもらいますが
もっとやらなければならないことが満載なのに

パソコンにしても携帯にしてもこのわずか10年くらいの間に、
すごいスピードで浸透しました。

それと同時に子供たちをとりまく環境も変わり、
親にとって離れ離れになっている時間、携帯がなにより頼れる存在
であることは否定できません。

ある小学校ではクラス、22人中15人が持っているとか

私の6年生の孫も、ご他聞にもれず携帯持っています。
もちろん学校に持ち込みは禁止ですが、親が仕事を持っており
なにかと連絡が必要なので、どちらかと言えばわたしが持つことを
勧めたくらい

孫の話では友達同士でメールのやりとりをしているとか
彼女の携帯は親の判断で必要最低限の家族だけしかメールが
できないよう設定してあります。

「友達とメールしたい?」
「ママに言ったけど、だめって言われた、でも別にそれほどやりたいと
思ってないから平気だよ」

どうも友達に「メールアドレス教えて」と言われたらしい

メールの便利さは親も私もわかっているので気持ちはわかるけど
携帯を買うとき、販売店で利用制限してもらえば済むことです

また、無知な親には制限ができることくらい進言すべきです。
それが売る側の義務というものです。

なぜそれをしないで、首相が口を挟むのか理解できません。

未成年の場合親の承諾がいるはず?ですよね、
まして小学生が携帯を持つと言うことは、親が知らないところで
買うわけがないのだから親の自覚がないと言うしかないでしょう

授業料を払わない親、給食費を払わない親、自分の子供が主役じゃないと
文句をいう親、朝起きないからモーニングコールをしてほしいという親

いちいち挙げてたらきりなく出てきます。

なにかがおかしい 

余計なお世話と言われようと、今度孫の学級懇談会に出かけていって
皆さんの考えを聞いてみようかと本気で思っています。


コメント (2)
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