横浜田舎物語

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夢のあとさき(今治~四万十川~高知 桂浜編)

2008-11-11 | 旅行
11/3(月)曇り一時雨

サンライズ糸山からタクシーで15分ほど
今治駅近くのトヨタレンタカーで、予約した車をレンタル

走り出してすぐ、雨が降り出しました

「今日、橋渡る人たちどうするんだろう」と、自分たちが走った日の
天気に感謝しながら今日の最終目的地、高知に向かって出発

高速の松山自動車道で高知方面に

途中、古い街並みがあるという”内子”へ

         

古い街並みが好きなので行ってみましたが、正直、それほどの面白みが・・・
なかったかな

時間がなかったこともあるけれど(内子のみなさんごめんなさい

そして一路、四万十川に向かいました

四万十川への目的は<四万十川産の天然うなぎを食べること

その目的達成しました こちらの”道の駅 四万十とおわ”のレストランで
一日20食限定でしたが、地元の方はたぶん、食べないのでしょう
まだありました

        


「なんだこれは」夫の第一声でした

いつも食べている鰻のようなふんわり感はなく、少々かため
でも私は言いました

「養殖みたいに狭い所に入れられて餌食べ放題じゃないのよ
この川の流れの中で泳いでいるのだから太れるわけないでしょ
この薄さこそが本物の証拠

2,500円、けっして安くはないけど、天然だとしたらこのくらいは
当然でしょう  満足です




四万十川です

ガイドブックに出ている四万十川はもっと下流のほうで、川幅も広くなり
きっと<ああ 四万十川に来たんだ>と、いう実感が沸くかもしれませんが
「ほら、安倍川とかわらないだろ」などと言われると、たしかに・・・

なんて夢のない言葉、でも横浜に長く住んでいながら、安倍川が出てくる
なんて、故郷はいつでも心のどこかにあるんですねえ

時間の関係でその下流まで行かれなかったけど、とにかく四万十川には
行ってきました

そこから走ること?時間(忘れました)ようやく今日の最終目的地
高知県桂浜に到着

憧れの坂本龍馬様に会えました

         


太平洋を見据える龍馬像

なんとこの時期、毎年のことみたいですけど、銅像の横に仮の展望台を
作って、龍馬の横顔を見ることができ、龍馬と同じ高さの目線から
太平洋を望むことができました


         

この海を見ながら心は世界に向いていたのでしょう
高知から革新的な、斬新な政治家が多く輩出された意味が少しだけ
わかるような気がしました

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