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あの蕎麦屋が

2013-02-20 | ニュース
昨夜、パソコンの画面で信じられない写真を見つけました。

神田藪蕎麦が火事で消失

トイレに起きてきた夫に教えると「うそだろう~」

一昨年の10月、神田に行ったとき寄ってみました  その時の記事はコチラ

注文を受けると、帳場のおかみさんがよく通る声で調理場に注文を伝えます。
”通し声”と言うんだそうですね。

「せいろ~3ま~い~」とか独特のリズムで、きれいな声でした。

それがまた名物で、1度聞いたら忘れられない響きでした。

創業130年、東京都の歴史的建造物に指定されるほど、味のある趣のある素敵な建物でした。

過去にも何度か前を通ったことがありましたが、初めて店の中に入ったのです。

「行っておいてよかったね」 

残念ですが、けが人は出なかったようですし、しかたないです。

お蕎麦屋さんが命の次に大事に思っているそばつゆの種?”かえし”って言うんですか
それもなくなってしまったとか

でも、のれん分けしたお弟子さんたちの店にこれも分けたものがあるはずだから
きっと彼らも黙ってはいないでしょう。

原因はなんだったのでしょう? 漏電という説もあるみたいですけど

過去にも老舗の火事はありましたけど、復活している店が多いです。

ファンも大勢いるはず、1日も早く、伝統の味を取り戻してほしいです。
おかみさんのあの声が店内に響きわたる日を待ちましょう。

う~~ん それにしても残念  あの建物は今年で築90年、あの太平洋戦争、東京大空襲にも生き残ったというのに・・

コメント (10)
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