横浜田舎物語

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今日からぼちぼちと

2014-09-06 | 変形性股関節症
退院6日目、初めての土曜日、夫に付き添ってもらいマンションの敷地内を歩く

そういえば退院後初めて靴を履いた事になる

2本杖でこわごわだけど、一番駅に近い棟まで歩いたから往復で10分くらい
術前はとても歩ける距離ではなかった。
いや、歩いたけど痛くて痛くてつらかった。
気を遣う分腕に力が入ったりするけど、股関節が痛いということはありません。

知り合いの方の奥様が人工骨を入れたけど、リハビリをしなかったのか
原因はわからないけど、車いすになってしまい今では外出も儘ならないそうで
何のために辛い思いをして手術したのか、お気の毒としか言えないと・・
歩きながら夫からそんな話が出ました。

私は歩きます、しっかり歩きます。だってそのために試練を乗り越えるのだから

そんなことで

今回から少しずつ闘病日誌を、興味のない方はもちろんスルーしてください。

2014/8/1(金)  入院日

朝7時前、夫の通勤時とたまたま一緒になったので横浜まで一緒に行ってもらう

改札口で待っていてくれた館山のSSさんと合流
彼女は5時館山発のバスで来てくれた

「よろしくお願いします」

地下鉄で新横浜に向かう  8:22発のひかりに乗車
これが旅行だったらどれだけ楽しいだろうね・・なんて話しながら

11時ちょっと前に京都到着、近鉄に乗り換え、京阪電車に乗り換え
枚方市駅到着

前日の電話で病院から「昼食前には入れますね」って言われてしまったから
とにかく急がなくちゃ

11時45分病院に到着、1階の入院センターへ
手続きが済むと、ボランティアの方に案内されて7階病棟へ

前日の電話だと、「個室しか空いてないからしばらくそちらで、もちろん料金はかかりません」
なんて、すごくうれしい話があったのに、結局案内されたのはナースステーション真ん前の大部屋
窓側で眺めはよかったけどちょっとがっかり

個室、入りたいですよ、できることなら、人に気を遣わなくていいし
ただ安い部屋で1泊17000円、×32日で 544000円、無理です。

友人たちに言ったら、そんなお金があったらもっと別のほうに使いなさいって言われてしまったし
ま、その後いろいろあって夫からは一度だけ、そんなに我慢できなければ個室にしたら・・なんて話もありましたが

4人部屋です。ところが何かおかしい、そうだ昼間からカーテン閉めてる、
これじゃ廊下側の方、真っ暗じゃないの

聞いたら、大部屋はプライバシーが守れないからって大多数の意見だったそうです。

結局この部屋には1晩だけお世話になって、翌日は少し離れた部屋に移動
そのためにせっかく片付け上手のSSさんが付いて来てくれたのに、前もって送っておいた
大きな段ボール、ほとんどそのままで彼女とはさようなら、残念だったけどありがとうね


さあ、いよいよ入院生活の始まりですよ。なんてまだ余裕だったなあ





コメント (14)
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