横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

自然薯

2008-11-09 | 食べ物


しまなみ旅行記は一時中断しまして・・・

静岡の実家からこんなにりっぱな自然薯が送られてきました

いくら田舎でも横浜ではなかなかお目にかかれるものではありません

さっそく、とろろ汁作りました




いつもの大和いもとはまったく違って、そのねばりと味の良さに
さすが山芋界の頂点に君臨するはずだと、納得です

一般的にはだし汁でのばすようですが、静岡では味噌汁でのばすのが
定番です

あの”丸子の丁子屋”でも味噌汁でのばしているはずです

大和いもでも十分ですからぜひ一度、だまされたと思って味噌汁で
お試しください

万能ねぎとおろししょうがは必需品です
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夢のあとさき (因島~生口島~大三島~伯方島編)

2008-11-08 | 自転車
 11/2(日) 晴れときどき曇り

因島ロッジのマイクロバスで、土生港まで送ってもらい
そこから生口橋をめざします

         

生口橋は全長790mの短い橋ですが、初めて空と海の間を走っている
という感覚を味わいました。

         

         

橋を渡るごとに料金を払います。橋によって多少違いますが、ほとんどは50円
ちなみにウォーキングで渡る方はすべて無料です

ここ、生口島は、観光の目玉がいくつかあり、有名なところでは
平山郁夫美術館”そして””耕三寺

残念ながら、私が既に前回の旅で両方とも訪れているし
何といっても、日没までには今治に到着しなければならないという
時間の制限があったので、建物の確認だけで通過

これが耕三寺入口(山門?)



個人的には平山先生の美術館がお薦めです

そして次の橋、多々羅大橋を渡って大三島に向かいます

ここの自転車道はたいへんきれいに整備されています

         

多々羅大橋は全長1480m、

とてもきれいなラインの橋です。途中に高い柱があり、拍子木が置いてあります
叩くと、それは思いもよらないような響きおもしろくて何度も試してしまいました

         


渡り終えて振り向いたとき、かっこよく走っている人を見かけたので

でも、こんな人は一握りで、ほとんどは普段自転車なんて・・
と、言ってそうな人ばかりでした

<みんな えらい


ここから愛媛県に入ります


大三島橋は全長328mの比較的こじんまりした橋です

         

島内を移動する距離は短いです。この行程の中で一番楽といえば楽だったかも

そして伯方島に入ります

伯方島は”はっかた~の塩”というフレーズで有名なおいしい塩の産地です

その塩を使ったラーメンを昼食に、デザートは塩ソフトでした

         



道の駅 <マリンオアシス はかた>

ここで食べられます

おいしそうな塩、たくさん売ってましたけど
荷物になるので残念ながら断念




しばらく走って振り向いたら道の駅がこんなに小さく見えました



ここから325mの伯方橋と840mの大島大橋を渡り、行程最難関の
大島に入ります


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夢のあとさき(向島~因島)

2008-11-07 | 自転車
11/1(土)

しまなみ海道”そして”しまなみサイクリングロード”とは
リンク貼りますのでご覧ください

向島は尾道市に属し、人口は15,000人あまりの、島といっても
たまたま地続きではなかったという感じの地域でした

町の真ん中を道路標識を頼りに、時には地元の方々に聞きながら
因島大橋を目指しました


         


これから渡る橋のすべてに共通することですが、どの橋も当然、目の高さより
ずっと高い所にあります。

したがって当然、上り坂があるわけで、さてどうなることか不安になりました
が、避けて通るわけにもいかず進んでみたところ、急激に上るのではなく
ゆるやかなスロープ状になっているので、ギアを軽くすればら~くちん

それでもママチャリだったらきついだろうなと改めて尾道のラッキーに謝謝

因島大橋の入り口です

 


これから渡る橋の中で、唯一屋根がある橋です
正直、景色が見づらかった それでも初めての渡橋に緊張しました

         

全長1270m、柵の間から見える瀬戸内海の景色を楽しみながら
ゆっくり進みました

橋をおりて、島の真反対にある土生港(はぶこう)を目指し、約45分
一泊目の”国民宿舎 因島ロッジ”からマイクロバスが迎えに来て自転車ごと案内してくれます

因島ロッジは山の上にあります。

この宿舎も2度目です。やはり前回尾道に来たとき、まだ開通して日の浅かった
しまなみ海道を通ろうと、バスで因島に渡り、友人たちと泊まりました。

なんといっても景色が抜群です
瀬戸内海に沈む夕日はいまだに目に焼き付いているのですが・・
今回は曇っていて残念ながら、残念でした

それでも部屋からはこの景色が、  造船所が見えますね

         

1日目、終了です
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夢のあとさき(尾道編)

2008-11-06 | 自転車
11/1(土) 晴れ



岡山経由で尾道に到着しました。
所要時間は新横浜から約4時間半

さっそく駅前のレンタサイクルへ




そこでさっそく問題発生
予約を入れておいたのですが、思っていたスポーツ自転車がすべて貸出済み

残っているのは3段切り替えのママチャリのみ

さあどうしましょう

すぐ横では車に自分のバイクを積んできた人たちが、黙々と準備して
出かけていきます

「だから、持っていこうって言ったのに、何のために折りたたみがあるのよ
と、文句を言ってもあとのまつり

<どうしようこれからあの長い道のりをママチャリでなんて

そんなことをいってるうちになぜか奥のほうから1台、ちょうど私サイズの
バイクが出てきました
主人はしかたなくママチャリで、<どこかで交換してもらうしかないね>
などと思いながら出発しようとしたその時、

「お客さ~ん、ちょっと待って、たった今、何台か戻ってきたから

なんて親切な係りのおじさん、そしてなんというラッキー

なんとスポーツ自転車ばかり3,4台積んだトラックが、今まさに出発
というときに戻ってきたのです

そして、ようやく出発

「横浜や東京だったらあんなに親切になんかしてくれなかったよね
ほんとにいい人たちだ




もちろん自分のバイクのようなわけにはいかないけど
24段ギアだし、これならなんとかいけそう

とりあえず、尾道市内を散策、

尾道は2度目です。8年くらい前に友人たちと、神戸、倉敷、尾道を旅しました
その時行った”千光寺のロープウェイ”から見た景色が忘れられなくて
今回の旅行を計画した時から、ここはぜったいはずせない、と思っていました

         

乗ったことのある方はおわかりかと思います

たった3分間の短い距離ですが、これほど景色が変化して
驚かされて、感動させられるロープウェイは、他では知りません

       

出発してしばらくすると突然海が見えてきます。瀬戸内海です

徐々に海の面積が広がっていきます
初めて見た時は感動で涙が出そうでした
今回は、そこまでではなかったけど、やはり感動は変わりませんでした

         

瀬戸内海の島々が遠く、かすんで見えます

千光寺は、徒歩で少し下ったところにありますが、前回見ているし
足のことも考えて、私はロープウェイで下山

さて、そろそろ昼食をと思い、尾道といったら当然『尾道ラーメン
のはずでしたが、この小さな町のいたる所にあるラーメン屋さん
ちょっとした店はどこも行列、観光客でいっぱいです

港にいた地元のおにいさんに聞いたら
「ラーメンなんて、たいしてうまくないよ」ですって

そして、寄ったのがこの店、アーケード付きの商店街ですが
土曜日だというのに人影もまばら・・・大丈夫なんでしょうかねぇ 


         


な、なんと  すしやのランチですがこれで880円

ほんとによかったんでしょうか
味も悪くはなかったし   ごちそうさまでした

さあ、いよいよ”しまなみ海道の旅”始ります 

         


         


ここからお隣の”向島(むかいじま)”に船で渡ります
人間は100円、自転車は50円、合わせて一人150円でした

郵便配達の皆さんと一緒になりました。もちろん無料だそうです

山の中腹には千光寺が見えていました
 
これから2日間かけて四国、愛媛県今治市に向かいます    

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達成感と疲労感

2008-11-05 | 旅行


しばらくお休みしましたが、出かけておりました

1日から4日まで夫婦仲良く、四国旅行に行ってきました

さっそく報告したいところですが、あまりに盛りだくさんで
とりあえず、たった今、宅急便で届いた地酒です

これは高知県の銘酒、土佐と言ったほうが適切でしょうか

毎年、TV報道される高知の大酒飲み大会、女性が優勝することで有名です
それほど豪快な地方の地酒、楽しみです

さて、夫婦で四国といえば、私のすぐ上の兄夫婦はお遍路参りで
回ったようで、まあ中年夫婦ならそれが普通かもしれません

しかし、我が家は、ちょっと違います

長年の夢でした。「これを実行しなかったら死んでも死にきれない」と
これは私の口癖でした

そして、とうとうやりました

しまなみ海道を自転車で走破

がかなったお話はまた少しずつ

今は達成感と、やはり年には勝てない疲労感でいっぱい、いっぱいです

さあて、山のような洗濯物と荷物・・
これがなければ旅も楽しいんですけどね




コメント (2)
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