・・・今朝もこの地では最低温度0.7℃という寒い一日の始まりでした。
走りながら、ラジオを聴いていると、起用の寒さも明日は暖かくなり、日曜日の気温は17度にもなるといっていた。
昔、こういう気温変化を確か「三寒四温」ということを学校で習ったということを思い出して、Wikipediaで調べました。
三寒四温(さんかんしおん)とは冬季に寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように7日周期で寒暖が繰り返される現象。
もともとはシベリア高気圧の勢力がほぼ7日の周期で強まったり弱まったりするからと考えられている。
しかし、日本付近の天候はシベリア高気圧だけでなく、太平洋の高気圧の影響も受けるので、三寒四温が日本でははっきりと現れることはなく、一冬に一度あるかないかという程度である。
そのため近年では本来の意味から外れて、春先に低気圧と高気圧が交互にやってきたときの気温の周期的な変化、という意味合いで使用されることが多くなっている。
…確かに、今日明日の気温の変化のように、高気圧の移動の影響による周期的な変化を言うらしい。
走っていて、寒い朝らしい風景を見つけては写真を撮ってきた。
「朝の食事を畑のキャベツでとるヒヨドリの群れ」
「時期が終わって畑に残っている大根」
「畑に植わっている梅の枝」
「寒々とした畑で見つけたヒバリ(?)」
「畑の畔の水仙の花」
・・・明日からはしばらく、寒さも遠のき、暖かくなるそうです。
三寒四温を繰り返しながら春が来て、これからは花の季節です。