・・・窯を製作するためのパーツはほぼ揃ったので、窯の組み立てに入ります。
今回の組み立てではレンガ゜積みや隙間の充填にセメントを使わずに粘土を使うことにした。
理由は、窯が不要になって壊すときも窯をハンマーで割らなくても解体できるようにということです。
以前、自宅でレンガ積みの窯の解体が大変だった経験によります。
粘土でのレンガ積みは経験はないのですが、大丈夫だと思っています。
①ベース積み ②火格子設置 ③粘土レンガ積み ④レンガ積完了
・・・壁が積み終わり、次に天井部分に取り掛かった。
積み上げた壁に、扉ユニット、ドーム型天井、コンクリート板、煙突基台などを載せ、粘土で隙間を充填した。
…これで乾くのを待つばかりです。
・・・組み立てた石窯の外観の写真です。
粘土が少し乾いたところで、レンガやセメント板などについた粘土の汚れをスポンジで洗いました。
ドームの上端までの高さは120cm程度です。