・・・朝日新聞の別刷りの「GLOOVE」に「抗老長寿」という特集があった。
私の年になると「いつまで元気で生活できるか」と云う事は最大の関心事でもある。
この記事は抗老と長寿の両方の面から取材をしている。
まだ寿命まで、少し時間があるので、興味があるのは何時まで生きれるかの「長寿」についての記事である。
上の表でわかるように、日本の平均寿命は83歳で世界第一位だそうです。 因みに世界の寿命平均は68歳だそうです。
そして、世界で過去に一番長生きした記録は1997年に亡くなったフランスの女性で、122歳だったそうです。
学者によるとガンあらゆる病気を克服したとしても、平均寿命は100歳が限界といわれています。それ以上に生きるのは「寿命遺伝子が関与しないと不可能」だそうである。
頑張れば100歳まで生きれるのだそうであるが何かのアクシデントがあればそこまでいかなくても死んでしまうのである。
生きるを考えた時に、上の図のように、長生きであること、健康で生活できること、人間としての外見も大事なわけで、その三点を考えるのが、最近話題になっている、「健康寿命」の考え方である。
上の表は元気なままで生活できる年齢を都道府県別のランキングが載せてある。
私が住んでいる愛知県はなぜか上位にあり、故郷の大阪は下位にある。
元気に生活できるのは愛知県の平均で考えるとその年齢は71歳までらしい。
更に考えねばならないのは、最期を迎える前の10年間は自立した生活が難しい時期がある。 この時期を必然的に迎えるのであるから、この対策を今から考えねばならないらしい。