・・・名阪自動車道の天理ICから南に行くと、すぐに石神神社に着く。
この神社は古代史では有名ではあるが、地味なので、何時行っても、人があまり多くない神社です。
ヤマトの国が生まれたとされる四世紀初頭に、当時、有力首長である物部氏の氏神としてまつられ始めたと考えられる。
神社は古代から続くと思われる森の中にあり、夏に行っても涼しい、良い環境にあり、私が好きな神社の一つです。
「森の奥に続く道から重文の楼門を観る」
「神社境内に飼われている鶏」
行った日は神社の定例祭のような雰囲気で白い装束の信者の人が、本殿に多く出入りしていましたが、それ以外は観光客も少なく、真夏にも関わらず深い森の中の日陰で、心の落ち着く、且つ、暑さを感じない、精神に良いひと時を過ごしました。