・・・ここ数年、早朝きし、ラジオの中学生用の基礎英語講座を聞いている。
ただ、聞いているだけである。
私の場合、残念なことに、聞いて覚える歩留まりは悪い。
単語のボキャブラリーは増えず、よく使うフレーズもほとんど頭に残らない。
講座を聞き始めるにあたっての目標である、「英語で言いたいことが云える」状況になるには、今もって程遠いのが現実である。
先日、放送中に番組の講師が云った事は、私の頭に残った。
それは「普通に生活の中で使う英語の70%は中学で習う100個の単語であり、特に、そのうちの20個の動詞の使い方が、英語上達のポイントである」・・・。
これを聞いて、なるほどなと思った。
私も、講座を聞いていて、よく使う単語や動詞の組み合わせの言い回しで、日本語の多くの言い方にあたる言葉があるのは講座を聞いていて、薄々感じていた。
講師の前記の言葉を聞いて、まったくそのとおりであると確信した。
しかし、それをマスターするには、やはり、数少ない名詞・動詞を使った言い回しの数々を覚えなくてはならないので、やはり、私にとって、英語上達は道遠しの気持ちがする。