・・・毎年のことながら、この時期、面倒な作業が電子確定申告(e-Tax)である。
相手はサービスとかとは無縁の官庁の役人なので、民間人から見ると、遣ることが間がぬけている。
毎年、e-Taxの確定申告の官製ソフトを利用するが、利用する年毎にソフトはマイナーチェンジされている。
何のための変更なのか、首をかしげる、多分、実績として、毎年、予算請求して、それを使うという実績が大事なので、改善されているとは思えない変更である(表の形、数値を入れる順番)。
使う人からこの変化を評価すると、頭の悪い人 何も考えない人が、ただ遣り方を変えたと言って方が正解であろう。
このe-Taxを利用する人の半分近くは私達と同じ年金自給者であり、その申告作業は、中身の数値が、毎年、ほんの少し、変わるだけで、毎年おんなじことをしていると思う、そんな、利用者の立場に立てば、少しくらい拙いところがあったとしても、毎年、同じ(官製)ソフトを使った方が、利用者は便利である。
多分、何億も金を掛けて、多大の工数をかけて、毎年 役に立たない官製ソフトに変更を加えていることと思う。