・・・今日は町内会の親しい仲間の集まりがあった。
勿論、老人の集まりではあるが、その中でも飛びぬけて 高齢で元気な男性がいた。
今年で89才と云われていたが、私より少し上の年齢かな程度に思っていたが、歳を聞いても とてもそんな年齢には見えなかった。
また、別の人で 私より一回り年を召しておられて、パーキンソン病をわずられっておられるが、ガンバって、集会の場まで車を押して歩いてこられた人がいた、普通なら、その人の元気なころを知っている人の集まりには病気で衰えた状態では 出たくないのが普通です。それでも、がんばって出てこられたガッツに感動しました。
年を取ると色々ありますが、その中で、如何して、生きていくかを、出席の人に教えてもらった気がしました。
89歳の人は、山登りが趣味で つい最近まで、登山をしておられたそうです。
山登りと云えば、先日 アコンカグアに挑戦された三浦雄一郎さん。現在86才らしい。彼の言葉に「目標を持つ人生は楽しい。寝たきりの状態から数分間 脱することも、また、新たな友を一人作るのも立派な冒険です」と云われている。
また、サミエル・ウルマンの詩「青春」の一節に「60歳であろうと16歳であろうと人の胸には 驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心 人生への興味の歓喜がある」こんな心が有れば何時までも 若くいられると書いてあります。
私の周りに、そんな気持を持った人がたくさんおられるようで、少しでも見習って、私も生きていたいものです。