・・・ロバートキャンベル氏によると「アメリカの小学校では筆記体が必須になっていないので筆記体が書けないし読めない。 その事によって 署名ができない。 日本人が江戸時代に書かれた字が読めないと同じぐらいになっているとした。」とインタネットで読んだ。
本当かなーと思っていたら、塾の先生をしている人から聞いた話では、アルバイトに塾の先生に来ていた大学生も 生徒の英語の指導を頼んだら、英語の筆記体が書けない 読めないと、言っていたらしい。 日本語では、まだそんな事態にはなっていないように思っていたが、英語の筆記体ではあるが、現実にそんな人がいるらしい。
字は書いた人の人柄を表すと言って、現在の日本人は美文字が書けることにこだわる。
しかし、これから先、小学校教育で黒板やノートを使わなくなって、パソコンのみで、学習をやるようになったら、日本でも、筆記体が読めない、書けないのが普通になり、文字を通した人柄を知ると云う伝統の慣習もなくなっていくことでしょう。