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ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

女性社会学者

2019年10月16日 07時11分40秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・上野千鶴子と云う有名な女性社会学者がいる。

   その人の名前はよく知っていたが、考え方等について、詳しくは知らなかった。
   今日、読んだ記事は、読者相談の悩みに対する回答を書いていた。
   その内容から、世の中の人の動き・考えに、彼女の深い思考がうかがわれて、素晴らしい学者だと感じた。

   この人が、今年の東大の入学式の式辞で述べられた言葉が有ります。「世の中には、頑張っても報われない人、頑張ろうにもがんばれない人、頑張りすぎて心と体を壊した人…達がいます」と。
   この言葉は、いろんな人から聞いた経験から、とても、多くの人の心に響くものがあったと思われます。

   今日私が読んだ、新聞の文章の中では、彼女が書いている話は
   「努力は決して裏切らない」と云うような話ばかりが出てくることが多いのは、そうやって成功する人しか、本や体験談を書いたり、話したりするから、その言葉が目立つだけで、実際の社会では、そのうしろには、物言えない、ずっと多い失敗した人がいるということです。

    この文章の様に、世の中の共通した論理、思考を、たくさんの社会事象の中から、引き出し、整理できる力と云うのは、とても素晴らしい能力です。
    彼女は社会学者だけに、常人以上のその能力が素晴らしいように感じました。

 

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庭のミカンの実が大きくなりました

2019年10月15日 07時46分42秒 | 果樹栽培

・・・私は果樹栽培を楽しんでいる。
   柑橘類としては自宅庭に、温州ミカンとレモンが植えてあります。

   我が家のみかんの実は、何故か、とても大きい、しかし、収穫できる実は少ないです。

   

   普通のみかんの直径が2倍はあります。

   

   上の写真は、散歩道にある、ミカン農家の木になっているミカンです。
   文字通り鈴なりの状態です。

   来月から、我が家のみかんも、食べられる状態になってくると思います。

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ラクビーの試合には力が入る

2019年10月14日 05時57分51秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・なでしこジャパンがアメリカに勝った時以来の興奮したスポーツテレビ観戦になった。

   ラグビーの試合は独走してトライを決めるだいご味、パントを上げて走ってトライする感動、力技で、ねじ込むトライなどのフッート来る感動、いろんな楽しみがあるスポーツで、特に、昨日のスコットランド戦の最後は、力で、お互い譲らない押しまくるゲーム展開、見ていても、力が入る試合展開は、ほかのスポーツに無い面白さを感じた。

   それに、ルールをとても重要視する、綺麗なプレーが見られるのも、日本人に合っているスポーツだと感じた。ルールだけでなく、お互いに、相手を尊重するプレーは見ていて、楽しい。

   今まで、何故、日本で、ラグビーがメジャーなスポーツにならなかったか不思議である。
   今後も、ワールドカップの決勝戦を楽しみたいと思います。

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関電の裏取引

2019年10月13日 07時42分26秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・「チェルノブイリ」と云う映画が放映されているらしい。
   当時のソ連に置いて、原発事故の発生から、その対応が、後手に回って周辺国への汚染が広がるまでの過程の映画らしい。そこで描かれているのは、危機管理のが出来てないがために事故の被害が広がったことを描いているとある。

   日本では今、関西電力の経営トップが、原発を稼働させるために、地元の役人や有力者との間にお金が働いて、危機管理などの議論と違う次元で、稼働問題が動かされると言われている。
   それが現実なら、地震対策などの機器管理上の問題以前の根本的な管理体制、姿勢がゆがんでいる、福島原発以上の問題が起こりそうである。

   関電の問題を単に裏金のやり取りの問題だけととらえないで、原発の危機管理がなされていない、現状をもっとマスコミは明らかにすべきだと思う。

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高齢者は風呂に入らない?

2019年10月12日 07時54分35秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・新聞の読者欄に、「旦那が風呂に入らないで困っている」という95歳の男性の奥さんの投書が掲載されていた。

   年とともに新陳代謝が衰えて、夏の暑い時期でも、あまり汗をかかず、夏でも入浴したがらない夫を説得するのに困っているという内容の奥さんの投書だった。

   その投書を読んで何故か私の心に引っかかったかと云うと、私の場合も、たまに、夏でも冷房のおかげで、汗をかかずに一日過ごす時が有り、そういう日は、何時もの日課である、風呂に入った時は頭と体を洗う工程の内、頭を洗う工程を飛ばす時がある。
   若い時はどんな日でも、この工程は忠実にこなしていたのが、歳とともに、めんどくさくなり、汗もかかないので良いかと頭を洗う工程をやらない日もある。

   どうも、投書には書かれていなかったが、
   風呂に入らない原因の一つに、歳とともに、物臭になって日常の行動のルーチーンをとばすことになったのではと自分の経験も踏まえて想像する。

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サラリーマンの二通りの生き方

2019年10月11日 06時01分57秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・私もサラリーマンを40年以上経験した、そして、その内の、ほとんどを研究開発の仕事で過ごしてきた。

   

   今日の新聞の社会面のトップは二通のサラリーマンの最後の姿を示す記事が並んで掲載されていた。

   左の記事はノーベル賞を受賞した研究者のサラリーマンの姿、右側の記事のタイトルは「辞任だけでは変わらぬ」で、下に載っている写真は辞任会見をする、関電の会長と社長と云うサラリーマン経営者。

   サラリーマンの最終の究極の二通りの姿のように思う。

   私が若い時によく悩んだのは、研究者の様な技術に生きるサラリーマンか、経営者思考のサラリーマンに成るかの選択の岐路に、生活の中でよく経験した。

   技術者の生活は若い間はとても楽しい、しかし、家庭の事、人生を考えると経済的に恵まれる方を選びたくなる。
   私は性格的なこともあるが、好きな技術者の道を30歳前に選んだ。

   話は、元に戻るが、新聞記事の右と左の違いは、サラリーマンの進路の選択の違いだけでないだろうと思うが、選択の結果の違いによる、人生の最後の姿の典型を表した居るように思った。

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中山道広重美術館

2019年10月10日 06時00分14秒 | 

・・・恵那市にある中山道広重美術館に行ってきました。
         以前から、浮世絵専門の美術館が恵那市にあることは知っていました。
         初めて行きましたが、今回は新版画と云う浮世絵の流れを受けている、大正から昭和の木版画の企画展が有り、学芸員の説明会に参加し、浮世絵を楽しんできました。

   

   上が今回の企画展のカタログです。

   この美術館で良かったのは、広重の中山道六十九次の69枚の浮世絵の展示が見られたことと、
   実際の版画を刷る体験ができたことです。

   

   四種類の五色刷り浮世絵が体験できます。
   上の写真はその体験のコーナです。

   

   上は実際に私が体験して刷った浮世絵版画です。(雨の中の中津川宿)

   

   

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苗木城に行きました

2019年10月09日 07時08分49秒 | 

・・・戦国時代に作られた苗木城の遠山氏は、甲州の武田氏と三河の徳川氏と尾張の織田氏に挟まれてうまく立ち回り、その場所的重要さゆえに、明治まで生き延びた城主です。

   

   上の写真は苗木城の天守です。
   天然の岩山を利用して作られた天守の跡地に作られた木組みの展望台です。

   

   城を訪れてみて、改めて、交通の要所にある、天然の要害の素晴らしい城であることを知りました。
   上の写真は天守からの展望で、東の方角の正面が恵那山で、その下に広がる市街地が中山道の要所の中津川の街、下に流れるのが木曽川です。

   

   西の方角は恵那峡の方角です。

   この城を訪れると一番感動するのが、大きな天然の岩の上に、城が出来ていて、真下に木曽川が流れている眺めが素晴らしいです。

   

   

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恵那峡の観光船

2019年10月08日 05時42分19秒 | 

・・・名古屋の北を流れる木曽川には、奇岩のある景勝地が何か所かある、そのうちの一つの恵那峡に行ってきました。

   何べんか信州へ行くときに、恵那峡を見下ろす高所をとおる中央道高速道路を通過していますが、宿泊して観光に行くのは初めてです。
   おかげで楽しい旅行体験を幾つかすることが出来ました。

   そのうちの一つが恵那峡ダムの上流を走っている観光船の乗船です。

   

   恵那峡は遊覧船は30分ごとに運行されています。

   

   船は全体がガラスで覆われているので、水もかからないし、暑さ、寒さが無い船です。

   

   恵那峡はこんな奇岩がたくさんあります。

   

   この写真は宿泊したホテルのベランダから恵那峡景勝地を撮った写真です。

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今年も曼珠沙華の花が咲きました

2019年10月07日 18時33分25秒 | 散歩

・・・毎年、このころには散歩道に曼珠沙華の花が咲いています。
   今年も、同じ場所に、同じような花が咲きました。

   

   散歩道に沿った、土手の則に列をなして咲いています。

   

   河の土手にも、帯をなして花が咲いていました。

   

   曼珠沙華の花は花弁が糸のように細く、花の色が多くは紅色で、群をなして咲くので、よく目につきます。

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ねむの木の花

2019年10月06日 07時16分46秒 | 散歩

・・・以前にも書きましたが、道端に木に咲く花の種類はそれほど多くない、しかし、高い位置にあるので、遠くからでも、よく目立ちます。

   

   我々、世代は、肢体不自由児の ための養護施設として1968年、宮城まり子さんが静岡県浜岡町に設立 し、その後、養護学校も開校した施設の名前「ねむの木学園」で、「ねむの木」と云う木の名前を知っていた。
   また、上皇后美智子さまが作詞した歌に「ねむの木の子守歌」と云うのがあることで、「ねむの木」の名前だけは、かなり以前から、この名前には、とてもなじみ深い。

   

   私の場合は、この木の花の名と実物の一致を知ったのは、初めて花をみてインタネットで調べて、これがあの有名な「ねむの木」かと思ったことでした。
   そんな個人的歴史もあって、散歩道の、この花は私にとって、とても、愛着のある名の花です。

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「利休と一輪の朝顔」

2019年10月05日 16時03分05秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・ラジオで茶道の歴史の話を聞いていた時に有名な「利休と一輪の朝顔」の話が出てきました。

   茶道の真髄を説明するのに、この話をされたと思いますが、私は別の話と関連して、西洋人とは違う、日本人独特の考え方に、改めて、気づいた気がしました。

   「利休と一輪の朝顔」と云う話を簡単にいかに説明します。千利休と秀吉の話です。

   利休の屋敷に美しい朝顔が咲いているとのウワサを耳にした秀吉が、ぜひ見たいと利休に申し入れました。秀吉は朝早く利休宅へ出向きました。出向かえた利休の案内で庭へ出ますと、どうしたことか一輪の朝顔の花も見えません。秀吉は「朝顔はどこじゃ!」、利休はなんらうろたえることなく、茶室へと秀吉を案内します。茶室に入り、秀吉の目にとびこんできたのは、床の間にいけられた、まっ赤な一輪の朝顔でした。
   しばらく、じーっと見つめていた秀吉は、「利休、みごとじゃ!」利休は、あれほど、たくさん咲いていた朝顔の中から、最も美しい一輪を茶室にいけ、他はすべて切り取ってしまっていたのでした。茶の湯のことを茶道といい、道をきわめるために作法や形を学んで行きますが、その奥にきわめねばならないものは、この利休の精神ではないでしょうか。

    この話を聞いて、以前に、テレビで「日本人はモノに精神が宿るという考え方があるが、外国人には、物はモノ、物に魂が宿るという考えはない」そうです。
    先ほどの話では、朝顔に人と同じ命が宿ると思うから、たった一輪の花を見て日本人は感動を覚えるわけで、外国人はものとみるから、たくさんの朝顔を見てこそ、美しいと思うでしょう。そうなると、日本人に感動を与える「利休と一輪の朝顔」と云うのは外国人には全く持って、変な話になります。

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ネガ・ポジフィルムのスキャナーを買いました

2019年10月04日 05時50分29秒 | 写真

・・・家の棚を整理していたら、私の高校生時代のポジフィルムが出てきた。
   高校時代は写真部に入って一眼レフを買ってもらって写真を撮っていた。

   その頃、カラーフィルムの中ではコダックのポジフィルムが一番きれいで、小遣いをためて、コダックのカラーフイルムを買って写真を撮っていた。

   実家の近所の祭りの風景を撮って、スライドにしてあるポジフィルムが出てきた。

   

  撮影してから、50年以上経過しているが色合いは殆ど変化していない、さすがコダックの製品です。
  同時期に撮った日本のカラーポジフィルムは、今ではほとんど映像が消えかかっていました。

  

  約20年前に撮った日本のカラーネガフィルムは上の写真のように、色が変化していました。
  今の日本のカラーフィルムの品質はよく知らないが、昔は日本の会社とコダック社の製品とは差があったようです。

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我が家のみかんの木

2019年10月03日 05時59分25秒 | 果樹栽培

・・・我が家にはいろいろな果樹を栽培している。

   温州ミカンはその中でも、植えたのは早く、5年以上たっている。
   木の背丈は大きくなっているが、日当たりが悪いせいか、みかんの実が少ない。

   

   写真のように、全部合わせても30個くらいしか実が付いていない。

   

   近所の農家のみかんの木は、背丈は高くないが、実がたわわについている。
   この違いが何故なのか、勉強しなくては、・・・・。

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コメの収穫時期ですね

2019年10月02日 05時52分02秒 | 散歩

・・・今の時期、散歩の途中に、田んぼの中の道を歩いていると、稲がたわわに実っているのに出くわす。
   

     


   近所は、嫌業農家が多いためか、週末になると田んぼに、業者の大型コンバインが入って、稲を刈っている。

   

   大型コンバインが入った田圃は整列して、切株の上に残された、穂の無い稲の束が整列しておかれているのが特徴です。

   手で刈ったり、小型のコンバインを使用した場合との作業の違いは一目瞭然である。
   この辺りの、多くの農家が、専門業者に依頼して大型コンバインによるコメの収穫をしているらしい。

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