・・・「チェルノブイリ」と云う映画が放映されているらしい。
当時のソ連に置いて、原発事故の発生から、その対応が、後手に回って周辺国への汚染が広がるまでの過程の映画らしい。そこで描かれているのは、危機管理のが出来てないがために事故の被害が広がったことを描いているとある。
日本では今、関西電力の経営トップが、原発を稼働させるために、地元の役人や有力者との間にお金が働いて、危機管理などの議論と違う次元で、稼働問題が動かされると言われている。
それが現実なら、地震対策などの機器管理上の問題以前の根本的な管理体制、姿勢がゆがんでいる、福島原発以上の問題が起こりそうである。
関電の問題を単に裏金のやり取りの問題だけととらえないで、原発の危機管理がなされていない、現状をもっとマスコミは明らかにすべきだと思う。