小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

終りの季節

2017-07-26 05:39:59 | インポート
久しぶりにyoutubeで観賞。


矢野顕子の語りかけるようなピアノ、細野晴臣の控えめで口数の少ないベース。
二人ともなんて心地よい音を出すのだろう。
太陽の色と温かさがありありと浮かんでくる歌詞が胸に響く。
27分40秒辺りからの間奏がかっこよすぎて何度聞いても泣ける。


1995年 土曜ソリトン―SIDE・B―

扉の陰で 息を殺した
かすかな言葉は さようなら
6時発の 貨物列車が
窓の彼方で ガタゴト

朝焼けが 燃えているので
窓から 招き入れると
笑いながら 入りこんで来て
暗い顔を 紅く染める
それで 救われる気持

今頃は 終りの季節
つぶやく言葉は さようなら
6時起きの あいつの顔が
窓の彼方で チラチラ

朝焼けが 燃えているので
窓から 招き入れると
笑いながら 入りこんで来て
暗い顔を紅く染める
それで 救われる気持