「叡王戦」
まだ聞き覚えのない人が多いかもしれないが、今年新たに誕生したドワンゴ主催による将棋のタイトル戦である。
プロ棋士対コンピュータ将棋ソフトウェアの棋戦である電王戦の終了にともない、叡王戦は一般棋戦からタイトル戦へと昇格し、それに伴ってエントリー制から全棋士参加棋戦に変更された。
叡王戦が加わり棋界は8大タイトルとなったが、新聞社・通信社以外が主催者となるタイトル戦は、この叡王戦が唯一である。
契約金額による序列は竜王戦、名人戦 に次ぐ三位とされ、決勝七番勝負においては、過去に例がない変則持ち時間制が導入されるほか、タイトル戦としては初の一日制七番勝負・事前振り駒・チェスクロック方式で行われる。
本戦の対局開始時刻を15時とし、対局最終盤が20時以降になるように設定しているなど、ニコニコ生放送で配信するコンテンツとして意識されていることがわかる。
叡王戦の各段位別予選を勝ち抜いた本戦トーナメント進出16名がこのたび出揃った。

(クリックで拡大)
いやー好カードが目白押し
その中でも特に注目は、今をときめく藤井四段VS深浦九段戦だろう。
藤井四段が3連勝して決勝に進み、決勝七番勝負で4勝すれば、史上最年少15歳でのタイトルホルダー誕生となる。
将棋ファンとしては、対局が生中継で配信されるニコニコ動画から目が離せなくなりそうだ
まだ聞き覚えのない人が多いかもしれないが、今年新たに誕生したドワンゴ主催による将棋のタイトル戦である。
プロ棋士対コンピュータ将棋ソフトウェアの棋戦である電王戦の終了にともない、叡王戦は一般棋戦からタイトル戦へと昇格し、それに伴ってエントリー制から全棋士参加棋戦に変更された。
叡王戦が加わり棋界は8大タイトルとなったが、新聞社・通信社以外が主催者となるタイトル戦は、この叡王戦が唯一である。
契約金額による序列は竜王戦、名人戦 に次ぐ三位とされ、決勝七番勝負においては、過去に例がない変則持ち時間制が導入されるほか、タイトル戦としては初の一日制七番勝負・事前振り駒・チェスクロック方式で行われる。
本戦の対局開始時刻を15時とし、対局最終盤が20時以降になるように設定しているなど、ニコニコ生放送で配信するコンテンツとして意識されていることがわかる。
叡王戦の各段位別予選を勝ち抜いた本戦トーナメント進出16名がこのたび出揃った。

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いやー好カードが目白押し

その中でも特に注目は、今をときめく藤井四段VS深浦九段戦だろう。
藤井四段が3連勝して決勝に進み、決勝七番勝負で4勝すれば、史上最年少15歳でのタイトルホルダー誕生となる。
将棋ファンとしては、対局が生中継で配信されるニコニコ動画から目が離せなくなりそうだ
