望洋台グラウンドで不惑オーバー50ラグビー大会。
100名余りが集まった。

開会式では小樽オイズクラブ会長から歓迎の挨拶。


「過去に5人が骨折やアキレス腱断裂となった。救急車が通算で4回来ている。最後は2人がまとめて運ばれた。皆さん、怪我には十分注意してラグビーを楽しみましょう」

札幌有惑クラブにNHKの取材班が帯同していた。
朝から小樽までお疲れ様です。
試合は、金パンツ(90代)の井村さんのキックオフでスタート。
11:30から第1試合、最後の試合は14:00頃に終了。


夜の懇親会はホテルノルド。
紫パンツ(80代)の二人が昼間の試合を肴に健闘を称え合う。
小樽オイズのKさんは北海製罐ラグビー部OB、札幌有惑のKさんは札幌清田を花園出場に導いた監督。
二人とも80歳を過ぎてハーフとスタンドオフでフル出場とはすごい。
自分も現在50代でいい歳になったが、それでも二人の年齢までにはまだ25年もある。
25年後に自分はラグビーをやれているだろうか。
自分にとって紫パンツが夢なら、金パンツは幻だ。

NHKのインタビューに答えるお二人。
ラグビーW杯期間中でもあり、今週の木曜日に放送されるそうだ。

東京からも数名が小樽までお越しいただき、試合と懇親会に参加いただいた。
来月北見で行われる全道不惑大会にも東京から14人が参加するという。
来月の再会を期して、一本締めで幕となった。