北海道新聞後志版から。
産業会館の歩道橋が撤去されるそうだ。

浅草横断歩道橋10日に撤去開始
小樽開発建設部は、国道5号に架かる小樽市稲穂2の浅草横断歩道橋を撤去する。
10日から12日まで撤去工事を実施。
国道のうち中 央通りから浅草通りまでの約300Mを各日午後11時〜翌朝午前6時に通行止めとする。
予備日は13日。同開建は期間中、市道大通線を経由する迂回路の利用を呼びかけている。
同歩道橋は1979年設置。
老朽化に伴う損傷が激しくなっていたことや利用者減により、同開建が市や周辺の町会と協議して撤去を決めた。
撤去後は11月中旬までに横断歩道が新設される。
国道5号 小樽市浅草横断歩道橋撤去に伴う夜間通行止めについて(小樽開発建設部)
入札調書(一般国道5号 小樽市 真栄横断歩道橋補修外一連工事|小樽開発建設部 小樽道路事務所)
ちょっと調べてみたら、国(小樽開発建設部)と小樽市とでそれぞれ工事が発注されている。
そんなことあるのかな?
よくよく考えてみたが、自分なりの答えが見つかった。
おそらく、横断歩道橋の撤去自体は、国道にかかるものだから道路管理者である小樽開発建設部の責任で行われるが、横断歩道橋から産業会館につながる部分だけは、産業会館ができたときに小樽市が設置したのだろう。だから、その部分の撤去工事は小樽市が行う仕事なのだな。
随意契約になっているのは、国の工事と一体となったほうが効率的であるという理由からだろう。
自分の中で納得。