小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

札幌ドームでのラグビー観戦

2024-04-22 05:39:08 | 小樽のラグビー
北海道初開催となったラグビー最高峰「リーグワン」クボタスピアーズ船橋・東京ベイvsコベルコ神戸スティーラーズを観戦。
 
 
 
神戸スティーラーズに所属する小樽ラグビースクール出身の渡邉隆之選手は、残念ながら出場なし。
これだけ選手層の厚いチームにあっては仕方ないですね💧
 




迫力あるプレーを間近でみることができました。
両者とも持ち味の展開でトライを奪うなど、見応えのあるいい試合でした。
結果はクボタ勝ち。
攻撃力があり全体的に一枚上手と感じました。

 
試合後は子どもたちとサイン会などファンサービスもあり、小樽ラグビースクールからも子供たちが参加しました。
 

 
試合後に観客に手を振る選手たち。
ファンあってこそのプロスポーツですね。
 

 
アナウンスにより発表されたこの日の入場者数は6354人。
リーグワンの昨シーズンの平均入場者数5700人と比べても、北海道初開催にしては健闘したほうだと言えます
しかしながら、北海道ラグビー協会の一員として欲を言えば、クボタ対神戸という人気チーム同士の試合でもありもう少し入ってくれると嬉しかったのですが。
4万人以上を収容できる札幌ドームだと、さすがにスカスカ感が目立ったかも。
かと言って、月寒ラグビー場なら狭すぎるでしょうし、結局、会場としては札幌ドーム一択が現実的なところです。
日ハムがいなくなって収入が減少した札幌ドームにとっても、少しでも施設を使ってもらったほうがいいはずですし、ラグビーワールドカップ開催時にラグビーに対応するため、ポールを立てられるように施設改修をした経過もあることですし
 
ちなみに、札幌ドームに対しては、札幌市は、保全事業費6億円のほか市債償還と利息16億円など毎年合計20億円以上を負担しているといいます。
20年以上前に500億円以上かけてできたこれだけ大規模な施設ですからお金もたくさんかかります。
これはすべて札幌市民の税金で賄われているのですから、部外者である小樽市民の自分がとやかく言うことはもちろんできません。
それでも、もしあえてコメントをするとしたら、こう言うでしょう。
 
「小樽市民にも使わせていただき、ありがとうございます!」
 
 
北海道を代表する巨大施設を政令市である札幌市の負担で運営してくれていることを、札幌市民以外の道民は、もっと認識するべきかもしれません。