図書館で借りた本
苦しみを抱えたとき、若さや健康を失ったとき、自分の心に本当に安らぎや幸せをもたらしてくれるものは何なのか。
病気や死の不安から自分を救ってくれるものは何なのか。
それは、いつもそばで自分を支えてくれている家族や友人の存在かもしれませんし、圧倒的な自然の偉大さ、美しさかもしれません。
あるいは
「自分の存在が、または自分の仕事やしてきたことが、誰かの役に立った」
「いつでも自分の心に正直に生きてきたし、悔いはない」
「自分の人生には意味があった」
という思いかもしれません。
この社会で生きていくうえで、お金のために働くことも、ときには大事かもしれませんが、それだけでは、人は本当の意味で幸せにはなれません。
そして、何歳になろうと、お金や名誉以外の「本当に大事なもの」に気づいたとき、本当の人生がスタートするのです。
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雪が降り、寒くて外に出るのが億劫になる。
こんなときは、いつでもどこへでも連れていってくれる読書に限る。
今年の最終開館日は12月26日(木)とのこと。
年明けは1月4日(土)だから8日間分の本を借りることを忘れないようにしなければ。
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