夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

普段使いの器 その6

2012-06-26 05:29:23 | 陶磁器
昨日は新しい職場に初出勤。慣れないことが多い
ま~、最初は焦らずか・・、ちょっといっぱいのつもりが慣れないカラオケまでで赤d阪で痛飲・・二日酔い

さて本日は普段使いの器についてです。

台所にある器を改めて見てみました。「普段使いの器」というタイトルで何度か紹介した器もあります。ブログに投稿された作品の写真を見ていつ頃の、どこで作れらた作品、いくらくらいの流通価格であるかを分かる人はなかなかの通です。

一つ目のグループです。染付けの皿として紹介した作品です。

上の小さな碗は・・? 染付の範疇ではちょっとあまり見かけない器です。



幾つか組み合わせて食事の時に使うとリッチな気分になります。私としてはお猪口を集めたり、盃を集めるより面白いし、バリエーションがある思っています。盃やお猪口集めだけではマニアックで私は好きになれません。食器集めはもっと知識を広げた自由な発想が必要だと常々思っていますので、杯やお猪口をベースに範囲を広げると面白みがますと思います。

さて下の写真の食器名を言い当てる人もまた通です。
小さな小皿は縁起物・・。赤い皿は・・どこの作品でしょうか?
染付けの皿は伊万里ですが、時代はいつ?  



伊万里の皿と中国の明・清時代の染付けは普段使いの食器にはうってつけです。このあたりの食器にはあまり贋作は無いようです。古伊万里や初期伊万里などというと高価なだけに贋作がありますので要注意です。



最後のグループの二つは最近、紹介したばかりの食器です。




大きめの皿や蓋付きの器など際限なく楽しめます。揃いで集める必要がありませんが、ペアで集めると面白いです。

ここに上げた食器類は基本的な範疇に入る食器ですが、もっと珍しい、面白いもの・・、たとえば源内焼とかを混ぜるとよりバリエーションが豊富になります。

作家や窯元、錦手の伊万里などある限定の範囲で集めるのは型にはめ込むようなので私はお勧めできません。


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1 コメント

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お祝い会 (赤坂うさぎ)
2012-06-26 06:03:24
昨夜は夕方T社に行っていましたが、宴の準備を会議室でやっていたので赤坂ナイトに行くだろうなと思っていました。出船の時くらい二日酔いもよろしいかと思います。大事なのはみんなが結集して今後うまい酒が飲めるようにしていくことですよね。これも何かの縁ですからうさぎも頑張りますよ。
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