
ときおり家内からメールで息子の写真が送られてくるのですが、今回は自転車のタイヤに空気を入れている写真。義父から車庫の前でやり方を教わってるようです。

本日の作品紹介は階段室の下にお土産品や贈答品らと一緒に整理されていた作品です。お土産品や贈答品まで投稿するようになってきたのはそろそろネタとなる作品が底をついてきたようです・・・・
沖縄の壺屋焼で「小橋川太郎氏」の名前を知っている人は数少ないでしょうが、密かな人気のある陶芸家のようです。
円錐壺 壺屋焼 小橋川太郎作
共箱入
口径42*最大胴径170*底径143*高さ283
自宅の庭にあった欅の根っこ、展示室を作って時にそれを飾り台に加工しましたが、その飾り台に置いてみました。

本土では作品を数回の個展を開催したくらいで、作品がめったには本土では売られていない、正確には売りたがらない陶芸家という記事を拝見しました。ただし本作品は平成元年に西武百貨店から購入した作品のようです。

赤の美しさが印象的ですが、どうも赤絵の作品だけしか作っていない陶芸家のようです。

大皿の製作は近年の作品にはないようですが、ともかく綺麗な作品です。しっかりとした技術に支えらえた作品だと推察します。

独特の草花文様が特徴ですが、インターネット上の記事からは小橋川太郎氏かなり変わり者? 頑固な陶芸家のようです。

家人も箱書きを見ただけでは何かのお土産品としか思っていかったのでしょう。

当方のブログでは壺屋焼というと金城次郎、小橋川仁王、新垣栄三郎の壺屋三人男を中心に投稿していましたが、小橋川太郎の作品は初めての作例であり、当然ながら当方の蒐集対象外でした。

近年の沖縄の陶磁器には見るべきものがないと思っていましたが、いい作品があるものです。福田豊四郎の「富士」の掛け軸を掛けた床に飾ってみました。

知る人ぞ知る、ファンからは評価が高い?ただまだ骨董品とはなっていない作品でしょう
大きな鉢でも一万円以下で購入できそうです。
早速インターネットオークションで検索し、唯一出品されていた下記の作品を落札できました。送料入れてちょうど一万円ほど・・。
唐草文深鉢 壺屋焼 小橋川太郎作 その2
紙箱入
口径258*底径98*高さ93

紙箱に記されていることから平成18年1月25日、購入した作品のようです。最初の作品が平成元年ですからおよそ20年後の作品ということになります。

むろん共箱ではありません。おそらく共箱の作品はかなり珍しいのではないかと推察しています。正直なところ、円錐壺のほうが数段出来がよいでしょう。鉢類や大皿類にはない斬新な魅力があります。

美しい作品なのですが、通常ある神経質な美しさではなく、潔い美しさを具現してるいい作品だと思います、ただこの鉢を見る限り壺屋三人男の粋をまだ脱していないのも事実です。

生活雑器のなのでしょうが今の沖縄の陶磁器が失ったものをこの作品は持っていそうです。普段使いに使ってみたい作品です。壺屋焼は大きい作品がいいですね。なぜなら小物類はほかの陶磁器群にいい作品があるからです。壺屋焼が多くある食卓というのには閉口するのも事実です。

詳しくは知らない陶芸家ですが、機会があったら購入しておいたほうがよさそうな作品です。

本日の作品紹介は階段室の下にお土産品や贈答品らと一緒に整理されていた作品です。お土産品や贈答品まで投稿するようになってきたのはそろそろネタとなる作品が底をついてきたようです・・・・

沖縄の壺屋焼で「小橋川太郎氏」の名前を知っている人は数少ないでしょうが、密かな人気のある陶芸家のようです。
円錐壺 壺屋焼 小橋川太郎作
共箱入
口径42*最大胴径170*底径143*高さ283
自宅の庭にあった欅の根っこ、展示室を作って時にそれを飾り台に加工しましたが、その飾り台に置いてみました。

本土では作品を数回の個展を開催したくらいで、作品がめったには本土では売られていない、正確には売りたがらない陶芸家という記事を拝見しました。ただし本作品は平成元年に西武百貨店から購入した作品のようです。

赤の美しさが印象的ですが、どうも赤絵の作品だけしか作っていない陶芸家のようです。

大皿の製作は近年の作品にはないようですが、ともかく綺麗な作品です。しっかりとした技術に支えらえた作品だと推察します。

独特の草花文様が特徴ですが、インターネット上の記事からは小橋川太郎氏かなり変わり者? 頑固な陶芸家のようです。

家人も箱書きを見ただけでは何かのお土産品としか思っていかったのでしょう。

当方のブログでは壺屋焼というと金城次郎、小橋川仁王、新垣栄三郎の壺屋三人男を中心に投稿していましたが、小橋川太郎の作品は初めての作例であり、当然ながら当方の蒐集対象外でした。

近年の沖縄の陶磁器には見るべきものがないと思っていましたが、いい作品があるものです。福田豊四郎の「富士」の掛け軸を掛けた床に飾ってみました。

知る人ぞ知る、ファンからは評価が高い?ただまだ骨董品とはなっていない作品でしょう

早速インターネットオークションで検索し、唯一出品されていた下記の作品を落札できました。送料入れてちょうど一万円ほど・・。
唐草文深鉢 壺屋焼 小橋川太郎作 その2
紙箱入
口径258*底径98*高さ93

紙箱に記されていることから平成18年1月25日、購入した作品のようです。最初の作品が平成元年ですからおよそ20年後の作品ということになります。

むろん共箱ではありません。おそらく共箱の作品はかなり珍しいのではないかと推察しています。正直なところ、円錐壺のほうが数段出来がよいでしょう。鉢類や大皿類にはない斬新な魅力があります。

美しい作品なのですが、通常ある神経質な美しさではなく、潔い美しさを具現してるいい作品だと思います、ただこの鉢を見る限り壺屋三人男の粋をまだ脱していないのも事実です。

生活雑器のなのでしょうが今の沖縄の陶磁器が失ったものをこの作品は持っていそうです。普段使いに使ってみたい作品です。壺屋焼は大きい作品がいいですね。なぜなら小物類はほかの陶磁器群にいい作品があるからです。壺屋焼が多くある食卓というのには閉口するのも事実です。

詳しくは知らない陶芸家ですが、機会があったら購入しておいたほうがよさそうな作品です。