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2007-11-26 | プチレシピ

数日前、農業新聞にこんな記事が載っていました・・・

「埼玉県行田市斎条地区で、大豆在来種(その土地に昔から伝わる品種)「行田在来」が復活した。~中略~「行田在来」は皮が緑色で味が濃く、香りが強い。~中略~安定した販路が確保できれば、栽培を広げたい」

是非是非頑張ってほしいな~応援したいな~!って思います♪

とても、うれしくてブログに取り上げましたが・・・

何故だかおわかりになりますか?

それは、今、日本で作られている大豆はなんと わずか3%!

ほとんどが輸入だからです。

しかも!

以前出席した学習会では、輸入されている大豆のうち遺伝子組み換えの大豆は87%!いう数字が提示されました。

ただし、その後、色々と調べてみましたが、はっきりとした数字がみつからないので何とも言えませんが・・・

でも、かなりの量の遺伝子組み換え大豆が輸入されているらしいということは事実のようです。

つまり、国内産が3%しか無いということは気がつかないうちに遺伝子組み換えの大豆を使ったお豆腐や納豆、しょう油やお味噌およびドレッシング等を私たちは使っているだろう・・・

家で使っていなくても、外で口にしているだろう・・・

ということです。

本来は遺伝子組み換えのものを材料とした場合、「遺伝子組み換え」と表示しなければいけない義務があるのですが・・・

実際は遺伝子組み換えもそうでないものも一緒に混ざって輸入されているらしく、わからないため表示はされていないみたいです。

と言うのも、「遺伝子組み換え」って書いてあるものを一生懸命探しているのだけれど、いまだお目にかかったことがないからです。

表示義務の無い「遺伝子組み換えでない」というのはよく見かけるのですが・・・

これは、他のとは違うよ!うちのは安心だよ!ってアピールしたいから!

でも、このように表示されていても「意図せざる混入は5%まで認める」 という許容範囲があるため100%「遺伝子組み換えでない」とはいいがたいのです。

ちなみに、韓国の許容範囲は3%、欧州では1%未満。

実際、有機JASマークのついた商品からも微量検出されているものもあるとか・・・

もう、遺伝子組み換え作物の流れは世界的にかなりの速度で広まっているようです。

行政や科学者、以前出席した学習会の講師は「安全性に問題は無い!」と言いますが・・・

やはり、拒絶反応は否めません・・・

なので、国内の大豆栽培を応援したいと思うのです。

応援と言っても、かなり抽象的・・・

どうしたらいいんでしょう?みなさんで考えませんか?

2006xmas_007

数日前のブログに、大根丸々1本「ふろふき大根」にして余ったら翌日「大根ステーキ」に・・・

って書きました♪

その「大根ステーキ」のレシピです♪

・ふろふき大根をごま油で焦げ目がつくくらいに炒めます。

 

・「オイスターソース」(大さじ2)、「みりん」(大さじ1)をからめたら出来上がりです♪

これはお教室でやったメニュー・・・

大変好評でしたよ♪

お試しくださいませ♪

コメント
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