私たちが泊まった「UKハウス」って・・・
日本で言う「ユースホステル」みたいなものなのかも?
バックパッカーの若者たちが泊まるような♪
旅行の最後に2泊した「UKハウス ボムボム」は、清潔でオーナーも明るくって・・・
朝食など「これってお夕飯じゃないの!?」って見間違うような・・・おごっちょう♪
美味しかったですよ~♪
そして、夜遅くまで、若者達の楽しそ~うにおしゃべりする声が聞こえていました♪
が!!!!!!!!!!
初日に泊まった→「UKハウス」は・・・夜に着いたってこともあるけれど・・・
薄暗くって、ひと気もなく・・・キレイでなくって・・・(清潔そうでない!っていう意味)
「寝るだけだから・・・いいよね~!」と自分たちに言い聞かせるように言うものの・・・
内心は・・・「辛いかも・・・」
でも、せっかくお金の無い私のために見つけてくれた安~~~い!宿♪
我慢いたしましょ♪ (しかしこの決意・・・翌日にはもろくも崩れ去ってしまう)
で、そんな「UKハウス」に私・・・出血大サービスをしてしまったんです!
どんなサービスだと思います!?
そう!書いた字のごとく! 私・・・大出血してしまったんです~
すみません! サービスじゃなくって、 迷惑でしたね!
それは「草木も眠る丑三つ時」をさらに一つ越えた明け方の4時半ころ。
まだ暗闇の中・・・おトイレに行こうとして・・・ベッドの柵を越えようとしたら・・・
足が柵にひっかかり、顔から落ちて・・・床に顔面を強打!
立ちあがったところ・・・ジ~~ン!と痛む顔から「ダラダラダラ~~~ッ!」
と、流れ落ちる生暖かいもの。
「ど~~しよ~~~!やっちゃった~~~!」
完全に顔のどこかを切っちゃった!と思いながら、両手で血をすくい止めるのに必死!
「真理ちゃん! 助けて!」
物音で目が覚めていた真理ちゃんは、ガバっ!と起きて電気をつけ・・・
その後の対応の・・・素晴らしいこと!素晴らしいこと!
気がついた時には・・・私はベッドに横たわり・・・
両方の鼻の穴にティッシュが詰められ・・・(結局鼻血で済んだのですが・・・今だに少し痛い!)
冷蔵庫から持ってきてくれたビン二つ(勿論!UKハウスのものです・・・ごめんなさい)で鼻を挟むようにして冷やし・・・
写真は・・・出血大サービスで~す♪ (笑)
その間に濡らしたタオル2枚を冷凍庫で冷やし・・・
床の血は、部屋の前のトイレからペーパーをカラカラ~!と何度も引きちぎり・・・
きれ~~~に拭き去り・・・勿論 真理ちゃんが!
そしてタオルが冷えたら、今度はタオルを何度も取り換えてくれ・・・
この手厚い介護・・・いえ!看護のお蔭で・・・朝の6時半ごろには人様の前でも平気?なくらい腫れは引きました♪
ひと気の無かったのがかえって良く・・・好き勝手に家の中を使わせていただき・・・
何事も無かったように、7時半にはこの「UKハウス」を後に♪
こんな訳で、しょっぱなから思い出作りに貢献した私♪
いえいえ!実際は真理ちゃん・・・
目の前が真っ暗になった!と言う出来事でした~
長~~~いプロローグが終わり・・・
明日?は・・・やっとやっと!イギリスでの1日目で~す♪