少し前のことだけれど、NHKで→「みをつくし料理帖」と言う番組があったのをご存知ですか?
私もお教室の生徒さんに教えていただいて見だしたのだけれど・・・
これがと~~~っても面白かったんです♪
舞台は江戸時代♪
主演の「黒木華」さんが、当時としては珍しい「女料理人」として、色々な困難を乗り換え・・・
それこそ「身を尽くし」て料理する様が描かれています♪
それでとても面白かったので、原作も読んでみることにしました♪
そうしたらも~~~ぅ止まりません!
とうとう、ちょっとは迷ったけれど・・・「大人買い」♪
それで、全部はまだ読み終えていないのだけれど、あまりにも面白くってブログにアップしました♪
(黙っていられない性格なので・・・♪笑)
最初は「料理」に興味があって読み出したのだけれど・・・
それだけではなく、上方と江戸の「食文化」の違い・・・♪
そして何よりも、江戸時代の庶民の生活が生き生きと描かれているんです♪
これが読んでいて、とても楽しい♪
「下馬評」と言う言葉の由来も分かったりして・・・♪
分からない言葉もよく出てくるので「スマホ」で調べながら・・・(笑)
「へ~~っ!」「なるほど~~~!」
一つ一つひも解くように分かっていくのも・・・また楽し♪
「吉原」のこともちょっと分かったりして・・・♪(笑)
勿論、季節を追って作られる料理も・・・素晴らしいの一言♪
私はテレビを見た後だったので、読んでいても・・・
「黒木華」さんがそうしているように頭の中に浮かぶし・・・
「店主」を演じる「小日向文世」さん、育ての親のような「安田成美」さんなどが「映像」として浮かんできて・・・
まるで「ドラマ」を見ているような感じです♪
実は私・・・「活字」がとても苦手で頭の中に入ってこないんです・・・(笑)
でも、このように「映像」を観たあとに「原作」を読むと「映像」が浮かんで頭の中にどんどん入ってくるんですね~~~
「原作を読んでから映画を観るか?」
「映画を観てから原作を読むか?」
私は完全に後者のようです♪