今日は、日中「パソコン作業」をした後・・・
「映画」を観に♪
夫が今日は「飲み会」があって、夕飯はいらないと言うので♪
観に行った「映画」は数日前に公開になったばかりの・・・
「アナウンサーたちの戦争」♪
観たかったんです♪
この映画は「太平洋戦争」時の実話で・・・
「プロパガンダ放送」に対しての「アナウンサー」同士の対立や苦悩、そして後悔を描いたもの♪
私は戦後生まれで「戦争を知らない子供たち」であり・・・
当時の大人たちから揶揄気味に「現代っ子」と呼ばれた世代♪
それでも何十回と「終戦日」を迎え、テレビなどで流される「映像」に・・・
いかに「戦争」が無意味であり、残虐であることを知り・・・
実体験は無いものの「平和への願い」を強くしてきた世代でもあります♪
色々な意見はあるだろうけれど・・・
我が夫婦は以前「遊就館」にも行き、戦没者たちの「遺品」や「遺書」に胸がつぶれるような思いをしたものです♪
話はちょっとそれるかもしれませんが・・・
私が次男を8歳で亡くした時のこと♪
義母がぽそりと・・・
「昔の人は沢山同じような思いをした」
と言ったんです♪
実際、義母は「兄」を戦争で亡くし・・・
母親の嘆き悲しむ姿を見ているわけで。
そして戦争では無いけれど、義母は一人目の子を死産しています。
夫には本当は「姉」がいるはずだったんです♪
だんだん「戦争」を語り継ぐ人が少なくなってきました♪
ゆえに、こう言う「映画」はとても貴重だと思うんです♪
是非是非、多くの方に観ていただきたいわ~♪
そうそう♪
朝ドラの「虎と翼」♪
そこで描かれたのは、戦争前に「疑似内閣」なるものが作られ・・・
そこでのシミュレーションでは「戦争は敗戦」となったものの、当時の「内閣」がその結果を無視して開戦に踏み切ったこと♪
本当に知らないことばかりです♪
トップによっていかに国が左右されるか・・・。
国民が振り回されるか・・・。
不安だらけで腹が立つことの多い世の中だけれど・・・
2度と同じ過ちを繰り返さないようにして欲しい♪
そう思うんです♪
そして「命」の重みだけは決して決して忘れてはならない♪
忘れないで欲しい♪
「生きている」と言うことは当たり前では無いことを・・・♪
これは私も含め、皆さんにも忘れないで欲しい♪
そう思うんです♪