「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

北九州市小倉北区  ・  「 銀河鉄道 」 北九州を走る

2012-10-06 20:58:07 | モノレール ・ 乗り物 ・ 旅客機



「 銀河鉄道 」 北九州を走る




旦過市場で肉を買って旦過から小倉駅まで行こうと 「 モノレール 」 を待っていたら、
佐々木昌三調教師とバッタリ会った。
そこでアーネストリーの話しをしていたら、
向い側のホームに銀河鉄道のキャストがペイントされた車体が入って来た。
慌てて映像のスイッチを押したが、アタマが切れてしまった。
その後、 「 もう一度ちゃんと撮りたい! 」 と思い、
モノレールを乗るたびにこの電車を探すが、とうとう出会わないままである。

ほぼ側面だけになるが、雰囲気だけは味わってもらいたい。



沖縄県南城市  ・  沖縄の文化財 「 垣花グスク 」

2012-10-06 20:48:17 | 沖縄の文化財



二の郭から一の郭への城門跡




垣花城跡
The Ruins of Kakinohana Castle
( 県指定史跡 )
Prefectural Historical 
Monument


指定年月日 : 昭和 36 ( 1961 ) 年6月15日 
Designaed Date : June 15,1961
所在地 : 沖縄県南城市玉城字垣花和名盤
Location : Kakinohana,Tmagusuku,Nanjyou-shi,Okinawa-ken



 垣花城跡は垣花集落の南側にある琉球石灰岩を利用して築かれたグスクである。
築城年代は不明だが、14世紀頃に築かれたと推測される。城壁は幅60~150㎝ほどの
野面積みになっており、城内は一の郭と二の郭に分かれている。城門はそれぞれの郭に
設けられ、その向きは一の郭が北東側に二の郭が東側になっている。
城内には按司墓の神名 「 アフィハテルツカサノ御イベ 」 が祀られている拝所がある。
この城は按司時代から三山時代まで長期にわたって使用したと推測される。


 A Ryukyuan limestone hill which is the south of Kakinohana viillage was
used to built the castle.
The construction is believed to have taken place in the 14th century.
In the inside, there are the first and the second castles,
and each castle has its own gate.
Also, thereare graves of ajis and a place for worship.
This gusuku is assumed to have been used for a long period of time,
from the begining of Aji period until Sanzan period.



沖縄県南城市  「 垣花グスク 」

2012-10-06 20:35:44 | グスク ( 城 ) ・ 遺跡
















グスク内にある 「 虎口 ( 城門 ) 」






グスク内の城壁






グスク内にある拝所 「 アフイハナテルツカサノ御イベ 」





垣花グスクの築城年代は明らかではないが、
玉城グスクや糸数グスクと同年代と考えられる。
城跡は主郭と二の郭に分かれており、
石垣は古い形式の積み方の野面積みを琉球石灰岩で積まれている。
このグスク拝所の神名は「アフイハナテルツカサノ御イベ」となっている。

築城者について垣花グスクの築城年代は不明だが、
一説にはミントン按司の二男が築城したものだといわれるものと、
英祖王の長男・大成から分かれた中城屋宜按司によって築城されたグスクだという説がある。



垣花城跡へのアクセス
国道331号線を知念村から玉城村に入ってから約1キロほど行くと、
右に県道137号線に入る道があり、
その道に入ってから500mあまりで二股に分かれたところにグスクロードの立て看板がある。
そこを右に200mほど行くと、右に写真のような城址碑銘が立っている。
また、二股を左に行くと玉城城や糸数城へ行くことが出来る。


熊本県宇城市  ・  道の駅 「不知火」 と 「 デコポン発祥の地 」

2012-10-06 20:15:04 | 探訪 ・ ドライブ



道の駅 「不知火」







道の駅「不知火」内にある 「 でこぽん発祥の地 」 記念碑













熊本の石橋探訪の旅は、いよいよ宇土半島に入った。
ここから天草の牛深を目指して石橋や灯台の探訪に向う。
前の晩に 草野 で飲み過ぎたので、ここでポカリを補給した。
二日酔いのカラダにポカリがゴクゴク入って行った。


ここ不知火町は、 「 デコポン発祥の地 」 である。

デコポンの歴史は、1972年、長崎県南高来郡口之津町 ( 現・南島原市 ) にある
農林水産省果樹試験場口之津支場 ( 現・独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
果樹研究所カンキツ研究口之津拠点 ) で、清見 ( きよみ ) タンゴールと
中野3号ポンカンを交配して誕生した。

果形は果梗部にデコが現われやすく不揃いになりやすい、
果皮は見た目が粗く成熟するとややくすんでしなびるなど、
外見上の弱点が目立ち育成試験場では選抜対象とはならず品種登録はされなかった。

その後、熊本県宇土郡不知火町 ( 現・宇城市不知火町 ) に伝わり、
品種名を 「 不知火 」 として栽培の取り組みが始まった。
古くから甘夏の産地として知られていた不知火町および周辺地域では、
1975年頃から甘夏に代わる柑橘を模索していたという事情も重なって、
不知火海 ( 八代海 ) 沿岸の宇土半島、天草諸島、葦北地方などを中心に広がった。
日本国内で食用果実として生産、販売されている品種名は 「 不知火(しらぬひ ) 」。
流通果実としての 「 デコポン 」 は登録商標であり、
不知火のうち一定の基準をクリアしたものだけがその名を使用することができる。
生産量の半分近くを熊本県産が占めており、全国統一糖酸品質基準を持つ日本で唯一の果物である。

1991年より不知火の中で糖度13度以上のものを選択して、
「 デコポン 」の名称で商品化・出荷が開始された。
歪な外見上の特徴を逆にセールスポイントにしようとして命名されている。
1993年7月には熊本県果実農業協同組合連合会 ( 熊本果実連 ) が出願していた
「 デコポン 」 「 DEKOPON 」 の登録商標が認可された ( 種苗登録はされていない )。
熊本果実連は初出荷日の3月1日を 「 デコポンの日 」 として制定し、日本記念日協会に登録された。




沖縄県糸満市  ・  比嘉酒造の 「 島 唄 」

2012-10-06 19:53:46 | 泡盛 ・ 焼酎 ・ 酒







比嘉酒造といえば、 「 まさひろ 」 が思い浮かべるが、
この島唄も25度と飲みやすい泡盛である。
今日も仕事から帰って比嘉酒造の 「 島唄 」 で一杯やった。
「 このヒトトキが忘れられずに仕事を頑張る。 」 そんな感じである。
労働の後の晩酌と風呂と睡眠の三つが至福の時である。

明日は仕事が休みなので、長崎に 「 くんち 」 の庭先回りに行くが、
明後日の体育の日はいつものように仕事である。