日本人の基地内への立ち入りは日本の法律に依って罰せられる
空には戦闘機が爆音をたてて飛び交う
キャンプ・フォスター ( 瑞慶覧 )
キャンプ・レスター ( 瑞慶覧 )
キャンプ・ハンセン
キャンプ・キンザー
キャンプ・コートニー
トリイスティーション
戦闘機が飛び交う嘉手納基地
普天間基地
キャンプ・ホワイトビーチ
辺野古にあるキャンプ・シュワブ
キャンプ・シュワブ
かつて物議を醸し出した楚辺通信所にあった “ ゾウの檻 ”
米軍兵が我が物顔で闊歩するアメリカ通り
オスプレイ反対の抗議行動を無視して普天間基地に配備したアメリカ。
そして、また沖縄で事件は起きた。
女性に対する集団強姦致傷容疑で米兵2人が逮捕された。
これは1日限りの計画的な犯行で、
女性に対する人権を踏みにじった行為は、人間の皮を被った悪魔の行為である。
一時的に嘉手納基地に立ち寄った米兵の性的欲求の捌け口のために
何の関係もない沖縄の女性が米兵の標的になったわけである。
今の日米地位協定では、日本の警察では限度がある。
基地内といえども日本の警察が捜査、検挙し、日本の法律で罰せなければ
沖縄県民はいつまでたっても泣き寝入りである。
今度の事件がいい機会である。
これを機に日本政府も本腰を入れて日米地位協定の見直しを迫るべきである。
オスプレイの反対抗議は沖縄県民の総意であるにも関わらず、
県民の民意が反映されるどころか、日本政府は完全に民意を無視している。
民主党も自由民主党も社会民主党も、主役は国民ではなかったのか!
名ばかりの民主主義を掲げた政党ならば、党の改名をするか、内閣を総辞職してもらいたい。