「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県久米島  ・  沖縄の文化財  「 ウティダ石 」

2012-10-21 17:21:39 | 沖縄の文化財







ウティダ石
Utida Stone
( 県指定史跡 )
Prefectural Historical Monument


指定年月日 : 昭和 49 ( 1974 ) 年1月17日 
Designaed Date : January 17,1974
所在地 : 沖縄県島尻郡久米島町仲里村字比屋定下村渠、東原
Location : Nakazato-son,Kumejima-cho,Shimajiri -gun,Okinawa-ken


 ウティダ石は、比屋定集落の東方の松林の中にあり、今から約500年ほど前に
久米島仲里間切りの堂之比屋という人が日の出を観測した場所であると伝えられている。
別名、太陽石と書いてウティダウガミイシとも呼ばれている。
石の表面には数本の線が刻まれており、太陽の動きを観測する時の目印となっている。
農業用の暦のない当時、日の出の位置の移動を調べることによって季節の変化を知ったという。
それを元に農民は種をまく時期、収穫する時期などを決めることが出来たといわれている。
古い時代における日の出観測のやり方を知る上で貴重な遺跡である。


 Udida Stone is in a pine woods which is st the east of Hiyajyo village.
It is said to have been a place where a person called
Donohiya of Kume island observed sunrise 500 years ago.
There are several lines on the stone that helped farmers to know the moves of the sun.
It is said that the farmers could have seasonal infomation and decide
when to seed, harvest, and furthermore, when to set sail.



白馬列伝 ①  メジロマックイーン

2012-10-21 17:10:00 | 競馬・ボート







今日、今日と競馬場で菊花賞が行なわれた。
勝ったのは、圧倒的一番人気に指示されたゴールドシップという芦毛馬だった。
このゴールドシップの母ポイントフラッグの父は芦毛のメジロマックイーンである。



「 同じメジロの 」   メジロマックイーン



菊花かをるこの時季に
雨の坂ごえ二度越えて
菊の大輪咲かせとばかり
17頭がムチ振るう
ライアンの影に隠れた
同じメジロの
マックイーン

やっと巡って来た
チャンスを掴めと
若い内田の手綱が弾む
夢にまで見た栄光のゴールは
兄 デュレンが通った菊の道



メジロマックイーン
父 メジロティターン
母 メジロオーロラ

長崎県諫早市  「 白木峰高原のコスモス 」

2012-10-21 16:48:37 | 花・鳥・虫・魚・猫


白木峰高原のコスモス

























































「 長崎くんち 」 からの帰りに諫早にある白木峰高原のコスモスを観に行った。
そのコスモスの数が15万本とも、20万本とも言われているが、
下界では満開だったコスモスもここではまだ早く、4部咲きくらいだった。
それでも白木峰から眺める景色は雄大で、諫早干拓や雲仙普賢岳を見渡せた。

もっと早く掲載すれば良かったのだろうが、
長崎市内の景色を紹介するのに手間取って遅くなってしまった。
今の世の中、何でも 「 先に先に早生を求めて進む 」 から
少し遅れのコスモスは受け入れられないだろうな。

まぁ、季節はずれの桜ならば誰もが飛び付くだろうが、
花だって旬があるから珍しさよりも、旬であってほしいものである。