「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

大分県日田市 ・ 日田やきそばの傑作 『 三久 ( さんきゅう ) 』

2012-10-25 19:42:01 | ラーメン・うどん・そば



日田やきそばの傑作 『三久 』







箸がバンバン進む旨さ








「 やきそば 」 だけではなくラーメンもあるが、やっぱ 「 やきそば 」 やね。







「 やきそば 」 が乗ったヘルメット







韓国の革筆で書かれた 「 三久ラーメン 」







気になる 「 がまだし中 」 という文字。
ひょっとして 「 長崎じゃなかですか?」ち、訊くのを忘れた。






同じような店の入り口が右にも左にもある。
ちなみにコッチは、道路に面した左側。











昨日、昼時に日田市内をうろついていた。
亀山公園にある「日隈神社」まで上り、
三隈川を見ながら下りて来たが、
心が落ち着く、いい景観だった。
この川が水害を起こすほど荒れたとは思えない穏やかさだった。

亀山公園を出て、三隈飯店に行こうと思い駐車場の入り口まで行くと、
駐車場の管理人さんが、 「 三隈飯店のやきそば? 」 って訊くので、
「 そう! 」 と答えると、
「 今日は休みち言いよったで 」 で、どうしょうかと思っていたら、
「あんた焼きそばやろ、それなら三久に行きよ。あっこならいいで」って言って、
行き道まで教えてくれた。
それで狭い道を入って行ったのが、 「 三久 」 だった。

「 やきそば 」 も食べたいが、「ラーメン」もどんなものか食べてみたい。
そんな思いがあったので、焼きそばもラーメンも注文した。
まぁ、金武のタコライスではないが、そんなに食べきらないほどの量ではないだろうから、
量的には問題はなかった。

だいたい日田やきそばは、麺が硬くてコメカミが痛くなるほど噛まなければならない店が多い。
が、ここ三久は、ほど良い硬さでソースも旨い。
個人的には “ 言うことなし ” だった。
昨日が最初だったが、この先何度食べても変わらぬ美味しさがあれば、
サラメシの有名人が通い続けるヒルメシではないが、通い続けるだろうな。

カウンターの隣で食べていたHさん。
彼らもまたご満悦の様子だった。
みんなレジでお金を払って出るときに、満足した笑顔になる。
三久は、そんな 「 やきそば 」 を食べさせてくれる店である。


住所  / 大分県日田市亀山町1-1
電話  / 0973-22-2545
営業  / 11:00~21:00
定休日 / 火曜日 ・ 不定休



大分県宇佐市  「 和間神社の浮殿 」

2012-10-25 17:53:23 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣



和間神社の浮殿 ( 本殿 )









県道23号(中津高田線)方面から見た浮殿







浮殿へ続く拝殿












中津高田線を中津市内から豊後高田に向って走ると、
ダイハツを過ぎた辺りから2車線から1車線になり、幅員も狭くなる。
この道を走っていると左手に、いつも気になる神社があった。
しかもそれが川の中まで続いていることにも興味があった。
その神社は、和間神社、別名・ 『 和間浜の浮殿 』 は放生会の主舞台となる神社で、
かつては寄藻川河口近くの海辺にあったが、
沖合に新田が拓け、今は河口からだいぶ入った左岸側に位置する。

拝殿は川の堤の内側にあるものの本殿は川の中にあり、
渡橋で連なっていて 『 浮殿 』 とも呼ばれ、入口の大鳥居には八幡宮とある。

社頭に掲げる由緒記には、
「この地は神功皇后御東征の寄港地であり、
また皇后の三韓征伐の軍船を造られたなど、宇佐と共に古い神蹟である。

養老3年(719)、南九州の隼人の乱を鎮めるため、
国司が宇佐神宮(八幡神)を奉じて軍を進めたが、
隼人が強く反抗したので策をかまえ、傀儡(クグツ)人形が相撲をとる舞を見せて亡ぼした。
この為、隼人の怨みから病災があったので、勅命により慰霊の祭を放生会と称しておこなわれた。

天平19年(743)に、宇佐神宮が古代から由緒のある神域・和間の地で
勅大祭がおこなわれたのがこの祭、また和間神社の起こりである。

放生会(ほうじょうえ)では、古表神社(福岡県吉富町)の傀儡による神相撲や傀儡舞・舞楽があり、
法蓮・華厳・覚満・射龍などによる仏事もあった。
現在の社殿は、昭和39年に神域と共に復旧造営したものとある。




掃除機がキライなムサシ

2012-10-25 16:28:50 | 柴犬 ムサシとピース






ムサシは作業している間は、フンフン言わずに利口にしていた。
ただ、作業音は気にしないみたいだったが、
掃除機の音がキライなようで、掃除機をかけると
ハウスの向こう側に隠れてしまった。

少しずつ成長するに従って、いろんなことがわかって来る。





ムサシがやぶった網戸を張り替えた

2012-10-25 16:00:42 | 日記 ・ イベント



張り替えた玄関の網戸








こんな道具を用意して作業を開始







ムサシにやぶれて悲惨になった網戸を外して縁の押さえを外す







押さえと網を外した後にフレームの溝をキレイに掃除する







それと押さえもキレイに掃除する






掃除したフレーム枠に網を置き、大まかな位置をガムテープで固定する






周りをゴムの押さえで固定し、片方からゴムで止めて行く






ピーンと張るようにしっかりと固定して行く






固定してはみ出た部分の網を切り落とす







サイズが決まったら押さえをフレームに押し込み確実にはまるようにゴムハンマーで軽く叩く







犬用の出入り口のフレームを設置する







あとは設置された犬の出入り口のフレームに合わせて網を切り取れば出来上がり







汚い網戸が少しはキレイになりました。




アクリル板の戸は、ムサシが無鉄砲に突っ込んで爪が折れるので、
ガムテープで補強しているけど、見映えん悪か~。
ちぃ~たぁ見苦しかばってん、何遍もやりかえるよりもよかじゃろもん。


今日は、前から気になっていたムサシがやぶった網戸の修理をした。
もう、夏のように蚊が乱暴に入って来るようなことはないだろうが、
午前中に朝陽が差し込む時間帯は太陽の光と自然の空気をハウスにも入れたくて
網戸の修理をしたわけである。

その間、ムサシは柵の中に入れられて作業を見ていた。
これで網戸のやぶれた場所から脱走することもなくなったし、
蚊や虫の侵入も防げるだろう。