国見町ギャラリー 『 流 水 』
この看板から狭い路地を入って行った突き当たりにギャラリー「流水」がある。
玄関を入ると流水氏と田島征三氏の作品 「 楽天的な生き方 」 が迎えてくれる。
大分県国東半島にある国見町の伊美港が見える場所にギャラリー 「 流水 」 がある。
庭から姫島へ向うフェリーターミナルが見え、潮の香りが漂う距離に海がある。
表の路地を出れば伊美別宮社があり、
自然と共存し、感性を育む場所としての環境が整っている。
ギャラリー には、オーナーであり、作家である流水ご夫妻の作品はもちろん、
田島征三氏の絵本 「 やぎのしずかの たいへんな たいへんな いちにち 」 の原画が展示されてあった。
そして玄関には、田島征三氏の作品 「 楽天的な生き方 」 が飾られている。
「 楽天的な生き方 」 の作品を観て、
「 自分も楽天的な生き方をしてみよう 」 と思わせる魅力ある一枚である。
楽天的な生き方は、力を抜いたり、サボったりすることではなくて、
一生懸命にやる中でも、気持ちが悲観的になったり、心が後退することなく、
気楽に 「 一生懸命に頑張れば、結果は後からついて来るやろ~ 」 ぐらいな
のん気な生き方を表現したものだと解釈している。
個人的な見解からすれば、楽天的なプラス思考であろう。
「 まぁ、どげんかなっでっしょ! 」 ちゅうところやろうね。