高速ネットが復旧した。電話を掛けてから数時間である。大組織もやればできるではないか。クレームの状況説明中に電話が途中で切れたものだからどうするだろうと思ったら調べてくれたらしい。先ずは助かる。こうなるとミュンヘンから午前様で帰宅しても早朝五時にはモニターの前に座って録画準備しなければいけない。それを切っ掛けで苦情したのだ。
その映像で私自身はどうかなと思ったがカメラの視角には入ってなかった。少なくともユジャワンの出番の時にはである。肝心なのは並びに座っていたフライイング拍手につられた時だが、その音は入っているに違いない。その時のペトレンコの表情は如何に。このコンサートの全編はラペリとフランツシュミットの曲で可成り芸術的価値は高い。是非全編を聴く若しくは観てみたい。
恒例のようにミュンヘン行の準備をした。先ずはヴィデオ資料と楽譜をタブレットにDLした。移動中に何回聴けるだろうか。燃料は127セントでそれほど安くはなかったが、よし。エンジンオイルも250㏄ほど足しておいた。今回のミュンヘン行で冬の市内への走行は終わり、次回は七月である。距離もあるために先ずは何とか無事に往復したい。余談だが、ルクセムブルクの帰りの記念撮影は未処理になったようだ。駐車中の車からの撮影であり、あまり綺麗に映っていな可能性が高い。数週間経ているので先ずは解決だろう。減点にはならないがブレーキの掛かりが悪かっただけで、何十ユーロか取られるだけでも腹立たしい。
今回はコンサートなので始まるのは20時だが、ガイダンスがあるので、結局早めに車庫入れする。18時から価格は夜間料金なので、そこに合わせる。そこから買い物も済まして、駐車料金も払ってから、劇場である。終演後21時半に車を出せるかどうかだ。その時間ならばなんとか居眠りにならない。
出かけるのが13時過ぎになるので、午前中は仕事も出来る。ゆっくりブランチを摂れる。問題は曲をもう一度通してみる時間があるかどうかだ。そのためには、お弁当もある程度準備しておきたい。肉屋で調達するか、さてどうしよう。
その「ミサソレムニス」の二日目にはマイクが入っていたようだ。恐らくバイエルン放送協会で批評をしていた人が確認したということで録音に踏み切ったのだろう。独立放送局といえども公的機関であり公的な資金を使うには役所的な決定過程がはっきりしていなければいけない。そもそものこのコンサートが放送対象になっていなかったのは放送楽団付の合唱団が存在するからで、なぜ他所の合唱団の演奏をとなる。だからその芸術的な価値を判断した上でしか決定できなかったのだろう。三日目も同じように録音すれば編集も可能であり、貴重な記録となる。決定過程さえ明白ならば評議委員のAfDの政治家が何と言っても問題とならない。ドイツの放送局の決定は全てそのような各政党の代表者が視聴者の代表として評議をする。
前回ミュンヘンへの途上ヴンダーリッヒの娘さんの声を車中のラディオで聞いた。彼女にお会いしたのは十五年ほど前のことだから、ピンと来なかったが、声の感じが確かにそうだった。但しあのころは娘さんで、流石に今は声が落ち着いていた。名前を聞いて気が付いたのも、フリッツ・ヴンダーリッヒ共演の録音も出てきていたからだが、番組自体はスイス出身のリサデラカーザの記念番組だった。そもそも名歌手の名前からスイスのチーズで有名なエムメンタール地域の出身とは気が付かなかった。リヒャルト・シュトラウスに直接見出されたのも知らなかった。アラベラの声はリサデラカーザだということになるらしい。ヴンダーリッヒの娘さんとお会いして話が出来たのもそもそものお里がプファルツであったことからで、確か当時はミュンヘン在住だったと思うが話しのネタがあったからだった。
参照:
ヴンダーリッヒ嬢/Frau Wunderlich 2004-11-25 | 女
指揮芸術とはこれいかに 2019-01-08 | 音
その映像で私自身はどうかなと思ったがカメラの視角には入ってなかった。少なくともユジャワンの出番の時にはである。肝心なのは並びに座っていたフライイング拍手につられた時だが、その音は入っているに違いない。その時のペトレンコの表情は如何に。このコンサートの全編はラペリとフランツシュミットの曲で可成り芸術的価値は高い。是非全編を聴く若しくは観てみたい。
恒例のようにミュンヘン行の準備をした。先ずはヴィデオ資料と楽譜をタブレットにDLした。移動中に何回聴けるだろうか。燃料は127セントでそれほど安くはなかったが、よし。エンジンオイルも250㏄ほど足しておいた。今回のミュンヘン行で冬の市内への走行は終わり、次回は七月である。距離もあるために先ずは何とか無事に往復したい。余談だが、ルクセムブルクの帰りの記念撮影は未処理になったようだ。駐車中の車からの撮影であり、あまり綺麗に映っていな可能性が高い。数週間経ているので先ずは解決だろう。減点にはならないがブレーキの掛かりが悪かっただけで、何十ユーロか取られるだけでも腹立たしい。
今回はコンサートなので始まるのは20時だが、ガイダンスがあるので、結局早めに車庫入れする。18時から価格は夜間料金なので、そこに合わせる。そこから買い物も済まして、駐車料金も払ってから、劇場である。終演後21時半に車を出せるかどうかだ。その時間ならばなんとか居眠りにならない。
出かけるのが13時過ぎになるので、午前中は仕事も出来る。ゆっくりブランチを摂れる。問題は曲をもう一度通してみる時間があるかどうかだ。そのためには、お弁当もある程度準備しておきたい。肉屋で調達するか、さてどうしよう。
その「ミサソレムニス」の二日目にはマイクが入っていたようだ。恐らくバイエルン放送協会で批評をしていた人が確認したということで録音に踏み切ったのだろう。独立放送局といえども公的機関であり公的な資金を使うには役所的な決定過程がはっきりしていなければいけない。そもそものこのコンサートが放送対象になっていなかったのは放送楽団付の合唱団が存在するからで、なぜ他所の合唱団の演奏をとなる。だからその芸術的な価値を判断した上でしか決定できなかったのだろう。三日目も同じように録音すれば編集も可能であり、貴重な記録となる。決定過程さえ明白ならば評議委員のAfDの政治家が何と言っても問題とならない。ドイツの放送局の決定は全てそのような各政党の代表者が視聴者の代表として評議をする。
前回ミュンヘンへの途上ヴンダーリッヒの娘さんの声を車中のラディオで聞いた。彼女にお会いしたのは十五年ほど前のことだから、ピンと来なかったが、声の感じが確かにそうだった。但しあのころは娘さんで、流石に今は声が落ち着いていた。名前を聞いて気が付いたのも、フリッツ・ヴンダーリッヒ共演の録音も出てきていたからだが、番組自体はスイス出身のリサデラカーザの記念番組だった。そもそも名歌手の名前からスイスのチーズで有名なエムメンタール地域の出身とは気が付かなかった。リヒャルト・シュトラウスに直接見出されたのも知らなかった。アラベラの声はリサデラカーザだということになるらしい。ヴンダーリッヒの娘さんとお会いして話が出来たのもそもそものお里がプファルツであったことからで、確か当時はミュンヘン在住だったと思うが話しのネタがあったからだった。
参照:
ヴンダーリッヒ嬢/Frau Wunderlich 2004-11-25 | 女
指揮芸術とはこれいかに 2019-01-08 | 音