パン屋に行ってストレーンを購入した。小切りでは最後で、大きいのが一つ残っていた。毎年直前になって購入しようとして遅れることがあるのはそのためだ。だからぱさぱさになっているかと思ったら、バターのたっぷり加減で全く問題がなかった。3.50ユーロでケーキよりも高いが何回か食せるので満足だ。
パン屋は年末から新年二週間休みだから、購入可能なのは木曜日までだと思うが、確認しておかないといけない。最低4回は購入する予定だ。
暗いうちに済まして、一っ走りして下りにライヴァルの婆さんと久しぶりにお連れの男性が後をついてきていた。しばらく見なかったねと声を掛けると言い淀んでいたので、怪我か病気でもしていたのだろう。二月程見なかったと思う。まあ復活で元気そうで何よりもだ。婆さんの方も口当てをしていてネックウォーマーでも購入したのだろう。冬はとても役に立つ。手袋とこれだけで、バンダナはまだしていない。零下数度になる時までは使わなくて済みそうだ。
その後にお揃いのヤッケを被ったような夫婦が走って上がって来ていたが、頬被りしていたので挨拶しても年齢不詳で分からなかった。初めて見掛けるような感じだった。
金曜日は、中部ドイツ放送局からミサソレムニスの中継録音が流れた。同時刻にミュンヘンからの中継があったブロムシュテット指揮の演奏である。最近は期待外れが続くので古い録音を聴く方が安心だ。二回録音をしていて、これはその二度目の制作録音の前後の実況中継で問題となるところをあまり感じさせない指揮だった。やはりよく分かっているという楽団の慣れも大きいのだろう。合唱も立派で、それだけでも価値があった。番組冒頭に流れたティーレマンの「ミサソレムニス」への思いの声が余分だった。
日曜日には同曲のクリーヴランドでの中継録音が流される。何時頃のものかは知らないがカウフマンやゼーリックなどが歌っていて贅沢である。問題はソプラノがどうか?これも録音しなければいけない。
先ずは夜中にボストンからの小澤指揮の「くるみ割り人形」が流れる。CD化された同じ音源かも知れないが、先ずは聴いてみないと分からない。手元にはプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」しかないので楽しみだ。寝ている間に上手く録音が出来るか。
11月末に放送のあったベルリンからの無観客演奏会のマーラー作曲一番四楽章フィナーレで激しい咳き込みがあった。何処から聴こえているのか注意深く聴いてみるとどうもホルンセクションの七人の一人の感じがする。男性で年配の人だろう。止めれないだけでなく胸からの咳でコロナが怪しまれる。例えPCR検査をしていてもこれだけ市中感染が酷いベルリンでは避けようがないと思う。クラスター化すれば狭い間隔と共に社会的に叩かれる可能性もある。
車中の放送で胎児の超音波検査が禁止になる事が報じられていた。過去にもその撮影によって奪胎などの契機になるとされていて倫理的に疑問視されていた。しかし今回は胎児に与える悪影響が、保険外の医学的に意味の無い検査によってもたされるという理由で新年から禁止になる。倫理的な問題となっている事象が医学的にも否定されれば最早議論にもならない。
参照:
待降節最後の週末 2020-12-19 | 暦
一月の宿をキャンセル 2020-12-14 | 生活
パン屋は年末から新年二週間休みだから、購入可能なのは木曜日までだと思うが、確認しておかないといけない。最低4回は購入する予定だ。
暗いうちに済まして、一っ走りして下りにライヴァルの婆さんと久しぶりにお連れの男性が後をついてきていた。しばらく見なかったねと声を掛けると言い淀んでいたので、怪我か病気でもしていたのだろう。二月程見なかったと思う。まあ復活で元気そうで何よりもだ。婆さんの方も口当てをしていてネックウォーマーでも購入したのだろう。冬はとても役に立つ。手袋とこれだけで、バンダナはまだしていない。零下数度になる時までは使わなくて済みそうだ。
その後にお揃いのヤッケを被ったような夫婦が走って上がって来ていたが、頬被りしていたので挨拶しても年齢不詳で分からなかった。初めて見掛けるような感じだった。
金曜日は、中部ドイツ放送局からミサソレムニスの中継録音が流れた。同時刻にミュンヘンからの中継があったブロムシュテット指揮の演奏である。最近は期待外れが続くので古い録音を聴く方が安心だ。二回録音をしていて、これはその二度目の制作録音の前後の実況中継で問題となるところをあまり感じさせない指揮だった。やはりよく分かっているという楽団の慣れも大きいのだろう。合唱も立派で、それだけでも価値があった。番組冒頭に流れたティーレマンの「ミサソレムニス」への思いの声が余分だった。
日曜日には同曲のクリーヴランドでの中継録音が流される。何時頃のものかは知らないがカウフマンやゼーリックなどが歌っていて贅沢である。問題はソプラノがどうか?これも録音しなければいけない。
先ずは夜中にボストンからの小澤指揮の「くるみ割り人形」が流れる。CD化された同じ音源かも知れないが、先ずは聴いてみないと分からない。手元にはプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」しかないので楽しみだ。寝ている間に上手く録音が出来るか。
11月末に放送のあったベルリンからの無観客演奏会のマーラー作曲一番四楽章フィナーレで激しい咳き込みがあった。何処から聴こえているのか注意深く聴いてみるとどうもホルンセクションの七人の一人の感じがする。男性で年配の人だろう。止めれないだけでなく胸からの咳でコロナが怪しまれる。例えPCR検査をしていてもこれだけ市中感染が酷いベルリンでは避けようがないと思う。クラスター化すれば狭い間隔と共に社会的に叩かれる可能性もある。
車中の放送で胎児の超音波検査が禁止になる事が報じられていた。過去にもその撮影によって奪胎などの契機になるとされていて倫理的に疑問視されていた。しかし今回は胎児に与える悪影響が、保険外の医学的に意味の無い検査によってもたされるという理由で新年から禁止になる。倫理的な問題となっている事象が医学的にも否定されれば最早議論にもならない。
参照:
待降節最後の週末 2020-12-19 | 暦
一月の宿をキャンセル 2020-12-14 | 生活