ミュンヘンの新しいフェスティヴァル「ヤー・マイ」初日の席を確保した。「求む」を交換サイトに出していたのだが、親切な人が手解きして呉れた。やはり早めに動くものだと思った。まだこれから更によい招待席が戻り数十席出るだろうが、一般売り残り僅か60席の第二ランクでそこそこの席となった。買い換えても初日は売れるだろうが、三回目が評判が定まらないと売り難いかもしれない。
正直そこでオペラを聴いたことがないので音響や視覚は86年に見学した時の記憶とヴィデオなどでの印象を繋ぎ合わせるしかない。まずまずの席で、少なくとも聴衆の反応はしっかりと把握できる。グート演出の舞台へもあまり見切れはないと思う、更にエンゲルの指揮もよく見えるのではなかろうか。
モンテヴェルディとヘンデルの楽曲も編成は通奏低音付きだからハースの曲もそれに準じた大きさで、中劇場での鳴り方もしれている。それゆえにまた楽譜も入手し難いだろうから余計に楽器が見える方が助かる。何とかその条件は出来たと思う。
The Cuvilliés Theater: Europe's finest surviving Rococo theatre.
Trailer zu L'INFEDELÀ DELUSA
Cuvillies Theater - Minhen
M.W.C.Cuvilliés-Theater
あとは交通手段である。21時55分発で戻れれば、往復30ユーロ以下でも行ける。マンハイムの駐車料金を入れても50ユーロである。明らかに車よりも安い。問題は時刻通りにミュンヘンに到着するか、公演が21時30分前に劇場を後に出来るか。それを逃すと夜行になってマンハイムに朝4時前にしか着かない。車ならば遅くとも未明2時前には帰宅可能だ。
兎に角、日程が決まったので、ホテルを取り直して、直前までキャンセル可能にして公演終了時刻を探るかなどを更に検討する。なによりも今回の様に教えてくれる劇場オタク集団がいるのは心強い。そうしたゲマインシャフトを含めての劇場の実力なので中々新参の劇場などには叶わない聴衆の分厚さで、その中の玄人筋の比率もとても高い。
歯医者に行って、アイスホッケー用のテュ―スガードを取って来た。幾らするか分からないが、問題のある上ではなくて下に入れて夜中の歯ぎしりから矯正していくというものだ。四週間ほどが目度らしいが、さてどうなるか。
そこで「どうせ外さなければいけないのにマスク解放になっていない」事を質すと、「日本では慣れているのと違う」といわれた。医者自身は何ともないというのは、職業習慣だからじゃないのか。
個人的には出入りにはどちらでもいいことなのだが「夏などは不愉快だ」と言っておいた。帰りに三件で買い物をしたが、様子を見て、マスク無しで通した。条件は最初に二件は広いので全く問題がなかったが、スーパーなどでもしていないのはオヤジに限っている。女性でしていない人はいなかった。また若い男性もする傾向にある。やはりドイツ語でクヴェーアーデンカーと呼ばれる斜に構えたネトウヨ連中がマスク無し集団だろうか。最後のパン屋だけはまだ人数制限をしていたのでどうしようかと思ったが、前のオヤジがマスク無しだったので、それで試した。その為の人数制限でもあるだろう。
マスクしないでいいのは、気にするような人は近づいて来ないこちらもマスクの人には近づかないというのが、動きやすくていいかとも思う。気になるのはお店の人に対してだけで、場所によっては店の者もしていないのでそれはそれでこちらも気楽である。
参照:
将来を決するヤーマイ 2022-03-22 | 文化一般
全てを賭ける芸術表現 2022-04-03 | 文化一般
正直そこでオペラを聴いたことがないので音響や視覚は86年に見学した時の記憶とヴィデオなどでの印象を繋ぎ合わせるしかない。まずまずの席で、少なくとも聴衆の反応はしっかりと把握できる。グート演出の舞台へもあまり見切れはないと思う、更にエンゲルの指揮もよく見えるのではなかろうか。
モンテヴェルディとヘンデルの楽曲も編成は通奏低音付きだからハースの曲もそれに準じた大きさで、中劇場での鳴り方もしれている。それゆえにまた楽譜も入手し難いだろうから余計に楽器が見える方が助かる。何とかその条件は出来たと思う。
The Cuvilliés Theater: Europe's finest surviving Rococo theatre.
Trailer zu L'INFEDELÀ DELUSA
Cuvillies Theater - Minhen
M.W.C.Cuvilliés-Theater
あとは交通手段である。21時55分発で戻れれば、往復30ユーロ以下でも行ける。マンハイムの駐車料金を入れても50ユーロである。明らかに車よりも安い。問題は時刻通りにミュンヘンに到着するか、公演が21時30分前に劇場を後に出来るか。それを逃すと夜行になってマンハイムに朝4時前にしか着かない。車ならば遅くとも未明2時前には帰宅可能だ。
兎に角、日程が決まったので、ホテルを取り直して、直前までキャンセル可能にして公演終了時刻を探るかなどを更に検討する。なによりも今回の様に教えてくれる劇場オタク集団がいるのは心強い。そうしたゲマインシャフトを含めての劇場の実力なので中々新参の劇場などには叶わない聴衆の分厚さで、その中の玄人筋の比率もとても高い。
歯医者に行って、アイスホッケー用のテュ―スガードを取って来た。幾らするか分からないが、問題のある上ではなくて下に入れて夜中の歯ぎしりから矯正していくというものだ。四週間ほどが目度らしいが、さてどうなるか。
そこで「どうせ外さなければいけないのにマスク解放になっていない」事を質すと、「日本では慣れているのと違う」といわれた。医者自身は何ともないというのは、職業習慣だからじゃないのか。
個人的には出入りにはどちらでもいいことなのだが「夏などは不愉快だ」と言っておいた。帰りに三件で買い物をしたが、様子を見て、マスク無しで通した。条件は最初に二件は広いので全く問題がなかったが、スーパーなどでもしていないのはオヤジに限っている。女性でしていない人はいなかった。また若い男性もする傾向にある。やはりドイツ語でクヴェーアーデンカーと呼ばれる斜に構えたネトウヨ連中がマスク無し集団だろうか。最後のパン屋だけはまだ人数制限をしていたのでどうしようかと思ったが、前のオヤジがマスク無しだったので、それで試した。その為の人数制限でもあるだろう。
マスクしないでいいのは、気にするような人は近づいて来ないこちらもマスクの人には近づかないというのが、動きやすくていいかとも思う。気になるのはお店の人に対してだけで、場所によっては店の者もしていないのでそれはそれでこちらも気楽である。
参照:
将来を決するヤーマイ 2022-03-22 | 文化一般
全てを賭ける芸術表現 2022-04-03 | 文化一般