走ろうとしたら時計がなかった。忘れたので先日電池を入れ替えたところの万歩計を使った。上りで18分を切っていて、歩数は1780歩程だった。明らかに時間は短く出る。先日頑張った時でも18分台だったから、この朝は20分を超えていて23分ペースだった。今回はどうも誤差が大き過ぎたようだった。下りて来て30分台3800歩で、下りは比較的正確だったかもしれない。気温は上がって摂氏5度を越えて襟巻も要らず手袋だけだったので走りやすかった筈だが、パンツが膝にこびりつくようで走り難かった。
金曜日のスカラ座からの批評が色々と出ている様であるが、劇場からのYouTubeのミュンヘンのティーレ氏のそれはいつも緩い。音楽が分かっていないのだから仕方がないが、これだけ緩いと名演を批評した時のその的確さが疑われることになって信憑性がなくなる。プレス席を得たとなるとああゆう風になって仕舞うのがいたい。そしてローゲには常連の大統領などは欠席して右翼政治家と収容所の生き残りが同席したとその意味合いを語っていた。
ベルリンの新聞がペニスの飾りを大々的に報じていた。何事かと思って読むと、首都の目抜き通りのフリードリッヒシュトラーセにあるコンツェルトハウスの向かい側の仏デパートギャラリーラファイエッテのシューウインドーに飾られたクリスマスツリーである。そこにぶら下げる「玉の飾り」がこの「ブータンのお守り」に替えられているというのだ。当然のことながら人目を引いて、とても好評の様である。
このデコレーションは一月末までみられるという、しかし樅木は非売品と落ちが書いてある。一月にベルリンを再訪する予定なので是非見てこようと思う。ウンターデンリンデン通りの歩いていない所も散策しよう。今回は市内のパンコウに連泊する予定なので、路線図や駐車場や靴や美術館なども調べておかないと埒が明かない。
春に公的プールでのオーベンオーネ、つまり女性の上半身解放へと向かったベルリンなど独各大都市であるが、ベルリンは元々共産圏でフライケルパーカルテュアーFKKとされる運動が盛んでこうした展示にはアレルギーは薄い。勿論フランスの企業がそれに乗じて話題作りに客寄せするのには全く抵抗がない。同時に社会的に様々な宗教や民族性が渦巻くベルリンにおいて、こうした68年代に西側では最も大きな運動となったフリーセックスが今こうして性の多様化の中で改めて話題作りになる社会的素地がある。フランスの企業にとってはその文化性をも示す好機ともなっている。
ドイツの大都市において例えばミュンヘンの老舗の店舗などではこうしたものは似合わない。やはり保守性というものがそこには存在する。同じことを銀座の目抜き通りの展示としたらどうだろうと考えるとやはり賛意が得られないということは容易に想像できるのではなかろうか。
早速チャットのパートナーにこれを転送しておいた。まだ既読やその反応はないのだが、公共プールの対応についてはクールと答えていたが、これについてはなんと反応するのだろうか。やはり羨ましいと思うのではなかろうか。勿論私もただでは転送しないでしっかりとここぞとばかりに口説く。FKKといっても決してその性的な効果や意味合いが払拭される訳ではないので、それにはそれなりの意味がある。だから客寄せにもなるのである。それが社会文化的な意味合いということになるだろうか。
参照:
Weihnachtsbäume mit Penissen statt Kugeln dekoriert, Christian Gehrke, Berliner Zeitung vom 07.12.2023
やるべきことを達成 2023-12-09 | 音
MTBを抜き切る 2017-11-28 | アウトドーア・環境
金曜日のスカラ座からの批評が色々と出ている様であるが、劇場からのYouTubeのミュンヘンのティーレ氏のそれはいつも緩い。音楽が分かっていないのだから仕方がないが、これだけ緩いと名演を批評した時のその的確さが疑われることになって信憑性がなくなる。プレス席を得たとなるとああゆう風になって仕舞うのがいたい。そしてローゲには常連の大統領などは欠席して右翼政治家と収容所の生き残りが同席したとその意味合いを語っていた。
ベルリンの新聞がペニスの飾りを大々的に報じていた。何事かと思って読むと、首都の目抜き通りのフリードリッヒシュトラーセにあるコンツェルトハウスの向かい側の仏デパートギャラリーラファイエッテのシューウインドーに飾られたクリスマスツリーである。そこにぶら下げる「玉の飾り」がこの「ブータンのお守り」に替えられているというのだ。当然のことながら人目を引いて、とても好評の様である。
このデコレーションは一月末までみられるという、しかし樅木は非売品と落ちが書いてある。一月にベルリンを再訪する予定なので是非見てこようと思う。ウンターデンリンデン通りの歩いていない所も散策しよう。今回は市内のパンコウに連泊する予定なので、路線図や駐車場や靴や美術館なども調べておかないと埒が明かない。
春に公的プールでのオーベンオーネ、つまり女性の上半身解放へと向かったベルリンなど独各大都市であるが、ベルリンは元々共産圏でフライケルパーカルテュアーFKKとされる運動が盛んでこうした展示にはアレルギーは薄い。勿論フランスの企業がそれに乗じて話題作りに客寄せするのには全く抵抗がない。同時に社会的に様々な宗教や民族性が渦巻くベルリンにおいて、こうした68年代に西側では最も大きな運動となったフリーセックスが今こうして性の多様化の中で改めて話題作りになる社会的素地がある。フランスの企業にとってはその文化性をも示す好機ともなっている。
ドイツの大都市において例えばミュンヘンの老舗の店舗などではこうしたものは似合わない。やはり保守性というものがそこには存在する。同じことを銀座の目抜き通りの展示としたらどうだろうと考えるとやはり賛意が得られないということは容易に想像できるのではなかろうか。
早速チャットのパートナーにこれを転送しておいた。まだ既読やその反応はないのだが、公共プールの対応についてはクールと答えていたが、これについてはなんと反応するのだろうか。やはり羨ましいと思うのではなかろうか。勿論私もただでは転送しないでしっかりとここぞとばかりに口説く。FKKといっても決してその性的な効果や意味合いが払拭される訳ではないので、それにはそれなりの意味がある。だから客寄せにもなるのである。それが社会文化的な意味合いということになるだろうか。
参照:
Weihnachtsbäume mit Penissen statt Kugeln dekoriert, Christian Gehrke, Berliner Zeitung vom 07.12.2023
やるべきことを達成 2023-12-09 | 音
MTBを抜き切る 2017-11-28 | アウトドーア・環境