Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

セカンドフラッシュの濃く

2023-12-02 | 生活
デスクのLED電灯で気が付いた。昼光色にしても一番弱くても使えることを。調整が容易く調光器の必要がない。とても合理的だ。夜も赤く一番弱くて使える。初めて気が付いたのはデスクスタンドを替えたのはこの春で、電球をLED化するときにネジ壊して仕舞ったからだった。

そして昼でも一番暗くなるこの時期に以前はどうしていたかと考えると冬籠りで寝室に津よいデスクランプを点けていた。就寝まで殆ど点けていたことになる。しかし今はまだ籠っていない。それでは昨年はと考えると、この時期のデジタルアムプを購入して寝室で音出しなどを考えていたので、12月には籠っていたことになる。

今年はここで移らなければ籠らないことになるかもしれない。そして何時ごろから冬場に籠るようになったかとしらべてみた。やはりフクシマ後の2012年に自主的に省エネルギーへと向かった時だった。十年続いたことになる。そして温水釜の交換は2021年夏でその12月に調整ノズルが交換された。デスク横のヒーターを使えるようにしたのが1月末だった。

こうした状況を考えれば、12月も此の侭籠らずに光熱費を押さえ乍ら階下で仕事が可能な状況は考えられる。若干寝室が寒いので、本当に薄くヒーターが入るように調整している。明日は一日中氷点下となりそうなので、どれほどの対応できるかの見極めとなる。

念の為にガレージの車の洗浄液に10CC以上零下60度の不凍液を注入した。停めておけば何も起こらないだろうが寒い時に動かして、エンジンが冷えるとなると凍結の可能性は起こる。今回は大丈夫だとしても徐々に不凍液の割合を上げておく必要はあると思う。

氷点下となると流石に走るのも寒い。先ずは手袋で、その次にコロナ期間中に入手したネックウォーマーを上手く耳当てにして使おうかとも思う。試してみると可変型のバンダナとしても使えると分かった。どうしてこんなにいいものを今迄アルプスで使っていなかったのだろう。喉に寒気が来るのを防ぐには、鼻呼吸を心がけるか、口を塞ぐしかないのだが、それで走るのは辛い。

先日入手したセカンドフラッシュを試した。4分程淹れることになっていて色だけでなくて味も深みがあった。そこで今迄飲んでいたセカンドの残しておいた最後の一匙を深めに淹れてみた。やはり特徴が違った。どちらかというとファーストに近いセカンドで推奨も2分ほどになっているのであまり濃くは出ない。しかしファースト程の香りはないというものだ。どちらも全然悪くはない。価格は今回購入した方が100gなくても13ユーロなので、先の9ユーロよりは三割り方高価である。

なるほど夏場はファーストに近い方が美味いが、冬場は濃くがあった方がいい。問題は価格で、それだけの価格を終始払うべきかどうかは分からない。長く入れても苦みが出ないというのがなによりもの質だろうか。



参照:
ファーストフラッシュ価値 2022-05-08 | 料理
時代がまだついて来ない 2023-11-27 | 文化一般
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