炎天下で汗を流したのでビールを2リッターほど飲む。それでも喉が渇いている。週末から久しぶりに大気の湿っぽさがとれた快晴で、日差しは激しく、空は底が抜けている。30度を超える気持ちの良い夏である。
こうした時のビールは、まったくと言って良い程苦味すら口に残らず発散する。幾らでも飲めそうなのだが、食事をするとどうしても腹が膨らんで来る。
セルヴィア人らしい新しいオーナーが入った店の、気持ちの良い戸外の木陰に腰掛けて、所謂バルカンテラーを食した。牛ミンチ肉の小指大のチェヴァブチチなどと呼ばれる肉棒と豚肉の串刺しが半々入っている。それに小山ライスとチリソースや玉ねぎの刻みにポメスがついて、付け合せサラダで7ユーロ90で十分に堪能。ビール一リッターを加えて、チップをはずんでも14ユーロならば比較的安上がりである。
その後、イタリア料理店でアイスとビールを飲み、フィニッシュと行く。日差しが弱くなると覿面涼しくなる。アイスとピルツナーの冷たさが心地よい。帰宅してシャワーを浴びても流石に満腹で何かを摘む食欲はなかったが、水気だけは更に補充する。皮膚の表面が直ぐに乾燥して、水気が感じられないので汗を掻いていないように見える時こそ、猛烈に体内の水気が発散している。こうした日の水分補給は、体の欲求を満たす以上に、知的に行なっていかなければならない。
こうした時のビールは、まったくと言って良い程苦味すら口に残らず発散する。幾らでも飲めそうなのだが、食事をするとどうしても腹が膨らんで来る。
セルヴィア人らしい新しいオーナーが入った店の、気持ちの良い戸外の木陰に腰掛けて、所謂バルカンテラーを食した。牛ミンチ肉の小指大のチェヴァブチチなどと呼ばれる肉棒と豚肉の串刺しが半々入っている。それに小山ライスとチリソースや玉ねぎの刻みにポメスがついて、付け合せサラダで7ユーロ90で十分に堪能。ビール一リッターを加えて、チップをはずんでも14ユーロならば比較的安上がりである。
その後、イタリア料理店でアイスとビールを飲み、フィニッシュと行く。日差しが弱くなると覿面涼しくなる。アイスとピルツナーの冷たさが心地よい。帰宅してシャワーを浴びても流石に満腹で何かを摘む食欲はなかったが、水気だけは更に補充する。皮膚の表面が直ぐに乾燥して、水気が感じられないので汗を掻いていないように見える時こそ、猛烈に体内の水気が発散している。こうした日の水分補給は、体の欲求を満たす以上に、知的に行なっていかなければならない。