Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

蒸し暑い日々のアイス

2006-07-07 | 生活
安物のアイスケーキを食した。何種類かの内で今夏先ず最初に選んだのが、菓子に巻き込んであるクリームがアイスになっているチェリーロールである。安い上に腹が膨れるのが有り難い。

暑い日が続き、冷たい飲みものを飲んで、冷たい食事をしているうちに、本日のように曇りがちで湿った風が吹くと昼間から睡魔に襲われる。昨晩は、電光と幾らかの雷鳴に襲われたが僅か数滴の雨しか降らなかった。そのような按配で、窓を少なめに開け放ちた就寝であった。そう言えば、晩の九時から始まるワールドカップを居眠りせずに見通すのは難しくなって来た。どうも開け放たれた窓の寝室での夜間の睡眠に限界がありようだ。時間があったとしても暑い最中の午睡も難しい。

そうなると暑さを抑える麻酔効果を期待して、早々と冷たいものを一杯引っ掛ける。すると余計に晩九時ごろには眠気に襲われる。それでも何とかフランス対ポルトガルの試合は、延長戦が無い事を祈りながら、見届けた。試合後ジダンとフィーゴがシャツを脱ごうとするところで、公共放送に関わらずオフィシャルスポンサーのスポットがその情景をカットした。コーラとハンバーガーである。有り難くもないスポットに腹を立てたのは、両選手のファンのおばさん達ではなかったかと思う。なぜならば、試合前に両選手の裸のピンナップやフィーゴ選手経営のレストランで興奮するおばさん達の姿が紹介されていたからである。股間に手を置くというポーズが本業中も副業中も求められるらしい。

しかし特別に蒸し暑い日々である。日差しが強いのは季節柄としても、地面に溜まっていた水蒸気が一斉に大気中にあふれ出たような梅雨のような感じは珍しい。
コメント (3)
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