SSDが届いた。早速PCに入れて、スティックに入れたMintウリッサを回してみる。想定以上に容易にセッティングが出来て、音出しまで30分も掛からなかった。結果そのままで48kHzサムプリングレートでYouTube再生が可能だった。今迄の44,1kHzとは大きな差である。早く音楽専用で使いたくなった。
また、Winでは使えなかったブルーテュース接続も叶って、ハードだけでなくソフトの問題でもあると分かった。兎に角ハードをとことん使いこなすという事では機械言語を使うLinuxに勝るものはない。
問題はミニノートブックに比較して画面も大きく電気量も多いので熱も持って若干ファン音が大きい。夏だからではあるが、音楽専用にしようと思えば消音処置が重要である。モニターを暗くするとか、ファンの調整をするとかソフトで制御する方法はあると思う。
本格的にSSDにインスト-ルする前に手順を考える。パーティションは自動でもよいだろうか。PCの名称も考えておこう。先ず、Wlan接続を済まし、低遅延化する。
早めにWinからもリモートデスクトップを使えるようにRDPをインスト-ルする。VNCをインストール。一度やっている手順を大体頭に描くが、やはり時間を取る必要がある。
月曜日のベルリンからの会見内容を色々を思い出すと中々感慨深いものがあった。キリル・ペトレンコのお喋りはスマートなものでは無かった。何故かなと考えると見えてくるものがある。一つには、「不寛容に対する声明」をしたことで、言い方によっては政治的なメッセージだった。迫害されたユダヤ人作曲家を特集して取り上げたことで、若干の違和感があった。なぜならば幾つかの事件は起こっているのだが、それほど酷い状況では無いからだ。そのそも反イスラエルの声が、しかし、そこで話している不寛容や人種主義は、どうもオープンを装ってなされるトラムプ的な潮流を指していたようだ。そこに危険な芽があるという観察らしい。これは、ユダヤ系の若いピアニストイゴール・レヴィットなどがAfDを直接攻撃するのとは異なり、より芸術的なメッセージになっている。
そのプログラムが上海公演前に演奏されて当地でも演奏されるとすれば、決して中共政府から咎めを受けるものでもないが、より高度な知的な意味を持つ。当然ながら背後には独政府の外交方針の後押しがある。ある意味、とてもリベラルなペトレンコが反ユダヤ主義に向き合うという立場を利用して、実は最初に挙げた「不寛容」を重点若しくは主題と言い直したようにそこに重きが置かれている。まさしく中共のウイグル政策など独政府が何かを言わなければいけないとすれば、その「不寛容」に代表され得る。ペトレンコにとっては同時にイスラエルへの若しくは原理主義ヘブライズムへの批判にもなっていると理解した。
参照:
ロストジェネレーション 2021-06-15 | 文化一般
平和、寛容への合同演奏 2018-09-11 | 歴史・時事
また、Winでは使えなかったブルーテュース接続も叶って、ハードだけでなくソフトの問題でもあると分かった。兎に角ハードをとことん使いこなすという事では機械言語を使うLinuxに勝るものはない。
問題はミニノートブックに比較して画面も大きく電気量も多いので熱も持って若干ファン音が大きい。夏だからではあるが、音楽専用にしようと思えば消音処置が重要である。モニターを暗くするとか、ファンの調整をするとかソフトで制御する方法はあると思う。
本格的にSSDにインスト-ルする前に手順を考える。パーティションは自動でもよいだろうか。PCの名称も考えておこう。先ず、Wlan接続を済まし、低遅延化する。
早めにWinからもリモートデスクトップを使えるようにRDPをインスト-ルする。VNCをインストール。一度やっている手順を大体頭に描くが、やはり時間を取る必要がある。
月曜日のベルリンからの会見内容を色々を思い出すと中々感慨深いものがあった。キリル・ペトレンコのお喋りはスマートなものでは無かった。何故かなと考えると見えてくるものがある。一つには、「不寛容に対する声明」をしたことで、言い方によっては政治的なメッセージだった。迫害されたユダヤ人作曲家を特集して取り上げたことで、若干の違和感があった。なぜならば幾つかの事件は起こっているのだが、それほど酷い状況では無いからだ。そのそも反イスラエルの声が、しかし、そこで話している不寛容や人種主義は、どうもオープンを装ってなされるトラムプ的な潮流を指していたようだ。そこに危険な芽があるという観察らしい。これは、ユダヤ系の若いピアニストイゴール・レヴィットなどがAfDを直接攻撃するのとは異なり、より芸術的なメッセージになっている。
そのプログラムが上海公演前に演奏されて当地でも演奏されるとすれば、決して中共政府から咎めを受けるものでもないが、より高度な知的な意味を持つ。当然ながら背後には独政府の外交方針の後押しがある。ある意味、とてもリベラルなペトレンコが反ユダヤ主義に向き合うという立場を利用して、実は最初に挙げた「不寛容」を重点若しくは主題と言い直したようにそこに重きが置かれている。まさしく中共のウイグル政策など独政府が何かを言わなければいけないとすれば、その「不寛容」に代表され得る。ペトレンコにとっては同時にイスラエルへの若しくは原理主義ヘブライズムへの批判にもなっていると理解した。
参照:
ロストジェネレーション 2021-06-15 | 文化一般
平和、寛容への合同演奏 2018-09-11 | 歴史・時事