紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

滝野すずらん公園撮影会に参加

2009-07-16 12:28:16 | 日記
今週日曜日(12日)に行われた滝野すずらん公園の撮影会についてレポートします。道写協札幌支部と小樽支部の共催で、写真家の岡本洋典先生、長谷川純一先生の指導のもと行われました。

岡本先生は、私の生まれ故郷である雨竜町にお住まいで、雨竜沼湿原の写真をはじめネイチャーの写真家として有名な方であります。長谷川先生は、富士フィルムに所属され、各種イベントでアマチュア写真家を指導されておられます。

今回は、長谷川先生に指導を受けましたが、途中グループを抜け出し、写友数人と、勝手気ままに公園内を撮り歩きました。

最初の画像は、東口ゲート付近にある暮らしの花園付近で撮影したものです。軒に釣られた鉢の花を撮ったものですが、花の名前は分かりませんが、小さくて可愛い花でした。イメージを壊さないように、露出オーバー目で仕上げて見ました。

別の場所の同じ花を、今度は白樺の立ち木をバックにとって見たのが下左の画像です。少し離れた沼地に咲いていたのがした右の紫の花(アヤメ)です。小さな蜂(虻?)が周りをぶんぶんいいながら飛んでおりました。

  

少し奥に進むと、「花人の隠れ家」と名前の付いた東屋があります。小さな池があって、周囲には色んな花が咲き乱れております。カップルが東屋の奥の細道を上がっていきます。慌ててカメラを向けて撮影したのが下の画像です。



前の撮影で絞り込んだまま、慌てて撮影したために、ブレブレの画像になってしまいました。しかし、よく見るとルノワールの抽象画のようにも見えます。災い転じて福となす、とはこの事かもしれません。こういう画像は、意識して作ろうとして、レタッチしても多分出来ないでしょう。

撮影会から外れて、こどもの国に行ってみました。スナップ写真に最適の場所です。ふわふわエッグの上では子供達が、ジャンプしております。一方室内の虹の巣ドームでは、子供達がネットに登ったり、ネットから吊り下げられたボール玉の乗ったりして大はしゃぎです。





さて、こどもの国をはなれ、花の牧場に行ってみました。ラベンダーが今を盛りとして咲いております。左手にはキガラシが咲いていて、女性二人が、カメラを構えて、盛んにアングルを探しております。その姿がとてもユーモラスに見えました。



一方、ラベンダー畑の手前のベンチにはカップルが楽しそうに話し合っております。まだまだ掲載したい画像がありますが、機会があれば、紹介致します。