7月5日(月)積丹町美国神社で行われた火渡りを撮影して来ました。美国神社例大祭最大の呼び物が火渡りの儀式です。町内を練り歩いた先導役の天狗(猿田彦)をはじめ神輿三基が火渡りで清めお宮入りする行事です。例大祭は90年以上続いていると言われています。
例によって写友3人で小樽を5時頃出ました。小樽を出るときから霧雨が降ったり止んだりの状態で、海は結構荒れていました。美国町に入る手前で、激しく岩場に打ち寄せる荒波を見て、一瞬長時間露光のことが頭をよぎりました。幸い岩場の上にカモメが休息しています。この時撮影したのが下の二カットです。

(積丹ブルーならぬ積丹グレーの海です 天候が悪いと一転荒々しくなります)

(荒々しい波も、6秒の露出で雲海のように カモメはなかなかじっとしていない)
午後7時頃美国町に着き、美国町の積丹観光センターで確認すると、午後8時に火渡りが始まるとのこと。ただ神輿が町内を練り歩くので例年遅れるとのこと。そこで町内の食堂で夕食をとり、会場に向かいました。
最初に猿田彦役の天狗が渡り、次いで三基の神輿がわたります。火は本殿への通路上に一の鳥居と二の鳥居の間に二箇所焚かれ、その二箇所を一気に突ききります。二の鳥居の前でターンして再度一の鳥居前に戻ります。そして再び、火つき切ってそのまま本殿に向かいます。要は二箇所×3回、計6回火を渡る事になります。

(先ずは天狗・猿田彦の火渡り)

(神輿が火を渡る)

(二の鳥居前で回転した神輿は再び一の鳥居前に戻っていく)
最後の二カットは二の鳥居に向かって来る神輿の担ぎ手をアップで捉えてみたものです。炎が顔面を襲うので、手ぬぐいでガードはしているものの、それでも熱いのか、顔が歪む様子が伺える。よくぞ火傷をしないものと感心します。

例によって写友3人で小樽を5時頃出ました。小樽を出るときから霧雨が降ったり止んだりの状態で、海は結構荒れていました。美国町に入る手前で、激しく岩場に打ち寄せる荒波を見て、一瞬長時間露光のことが頭をよぎりました。幸い岩場の上にカモメが休息しています。この時撮影したのが下の二カットです。

(積丹ブルーならぬ積丹グレーの海です 天候が悪いと一転荒々しくなります)

(荒々しい波も、6秒の露出で雲海のように カモメはなかなかじっとしていない)
午後7時頃美国町に着き、美国町の積丹観光センターで確認すると、午後8時に火渡りが始まるとのこと。ただ神輿が町内を練り歩くので例年遅れるとのこと。そこで町内の食堂で夕食をとり、会場に向かいました。
最初に猿田彦役の天狗が渡り、次いで三基の神輿がわたります。火は本殿への通路上に一の鳥居と二の鳥居の間に二箇所焚かれ、その二箇所を一気に突ききります。二の鳥居の前でターンして再度一の鳥居前に戻ります。そして再び、火つき切ってそのまま本殿に向かいます。要は二箇所×3回、計6回火を渡る事になります。

(先ずは天狗・猿田彦の火渡り)

(神輿が火を渡る)

(二の鳥居前で回転した神輿は再び一の鳥居前に戻っていく)
最後の二カットは二の鳥居に向かって来る神輿の担ぎ手をアップで捉えてみたものです。炎が顔面を襲うので、手ぬぐいでガードはしているものの、それでも熱いのか、顔が歪む様子が伺える。よくぞ火傷をしないものと感心します。

