デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

望遠の夢

2015年01月08日 | デジカメ紹介
写真を撮っていると、ほとんどの人がもっと寄りたい、遠くのものを大きく撮りたいという願望が芽生えてくるのではないでしょうか。もともと受光部の小さいデジカメはズームに向いていると思います。400mmくらいの望遠でF3.5なんて数値はデジカメならでは利点です。しかも買えるし、持てるし。最近では50倍、60倍という在り得ない高倍率ズームデジカメがカメラ売り場に列挙しています。フルサイズだと重くて持ち歩けないような倍率を、片手で持ち歩ける時代になってしまいました。実は私もいま物色中で、富士が欲しいなぁとカメラ売り場をうろついています。

やはりデジカメが普及して画質、スタイルが洗練されたあと次に求められたものは超望遠、高倍率ズームだったと思います。さきがけは2000年のオリンパスのC-2100、その2年後パナソニックのFZシリーズが出てきます。最初はFZ-1で今は1000、デジカメで同じ型番のシリーズが10年以上続いているのはすごいなと思います。両社の違いはオリンパスが10倍で明るいレンズ、マニュアル操作、パナソニックは12倍で手振れ補正もついてたけどオート撮影のみだったと記憶しています。パナソニックはムービーでもブレンビーとかあったし。

私が選んだのはオリンパスC-740、400万画素のC-750が出て安くなってから買いました。余談ですが高倍率機のファインダーはその頃からEVFでした。さすがに10倍の光学はお金がかかるのかな。

文章でひっぱりながらHDD内のC-740写真を探していたのですがあまりいい画がみつかりません。すみません。


雀ですみません。


大根でごめんなさい。


C-740 2003年5月発売 320万画素1/2.5型CCD 焦点距離38~380mm F2.8~3.7