2006年頃の話です。それ以前のデジカメはいわゆる標準画角50mm(35mmフィルムの対角線に基づいてるらしいです。)に対し準広角35mm(人間の視野らしいです。)を基調にしたものがほとんどでした。普通に考えて撮像素子の小さいデジカメは望遠は得意だけど広角は難しいのかなと思っていました。記憶が正しければまずリコーが2005年に広角の28mm普及機を発売しました。さらに翌年パナソニックはTVCMでせまい部屋でもみんなが写るとカメラマニア以外にも理解できる簡単な言葉で世に広めてくれました。私も単焦点のGRDを買おうと思っていましたが28mmからのズーム機ということで先に購入したのがDMC-FX01です。その後各メーカーも28mmスタートになり、25mm、24mmと画角が広がっていきます。風景を撮るには喜ばしいことでしたが、コンデジにも歪曲収差という比較項目が増えました。
このカメラはながく使っていたので後日再登場することになりますが今回は空撮を2枚
名古屋上空です。セントレアー函館はプロペラ機でした
富士山上空です。プロペラ機は高度も低いのでいつもより大きく見えました
DMC-FX01 2006年3月発売 600万画素1/2.5CCD 焦点距離28~102mm F2.8~5.6
このカメラはながく使っていたので後日再登場することになりますが今回は空撮を2枚
名古屋上空です。セントレアー函館はプロペラ機でした
富士山上空です。プロペラ機は高度も低いのでいつもより大きく見えました
DMC-FX01 2006年3月発売 600万画素1/2.5CCD 焦点距離28~102mm F2.8~5.6