再び古代エジプト展の写真です。古代エジプトは「千の神々の国」と呼ばれ、虫や動物たちは神の化身として崇められてきました。今日はそんな動物神の展示物を集めてみました。
ハヤブサは太陽神の化身、ホルスはオシリスの跡を引き継ぎ、すべての地上の王たちの前身として、全エジプトを支配しました。
面白いのはスカラベ、日本でいうふんころがしも神様です。その丸い玉を転がす姿から、「太陽をつかさどる神の化身」として崇められていました。糞を地中に埋める仕草が日没を操っているように見えるとは、その観察力と発想に驚きました。
古代エジプトの人たちは意思の疎通が図れない生物たちをみな神格化していたのでしょうか。それにしても昆虫までも人間より下等と思わず、神として崇めるところがすごいですね。
まずは有名な冥界への案内人
山犬頭のアヌビス神小像
山犬頭のアヌビス神小像
ハヤブサは太陽神の化身、ホルスはオシリスの跡を引き継ぎ、すべての地上の王たちの前身として、全エジプトを支配しました。
二重冠を被ったハヤブサで表されたホルス神
聖水を注ぐハヤブサ頭のホルス神
ハヤブサの頭部を持つ儀仗の破片
トキの姿をした知恵の神トト神
礼拝するヒヒの姿をしたトト神とアメンヘテプ3世
神は様々な動物に姿を変えるのでしょうか
アメン神を表す牝羊の頭を抱えた男性の座像
ワニに乗った子どものホルス
背中にミイラを載せて運ぶワニの小像
ワニは乗り物だったのかな
聖水を注ぐハヤブサ頭のホルス神
ハヤブサの頭部を持つ儀仗の破片
トキの姿をした知恵の神トト神
礼拝するヒヒの姿をしたトト神とアメンヘテプ3世
神は様々な動物に姿を変えるのでしょうか
アメン神を表す牝羊の頭を抱えた男性の座像
ワニに乗った子どものホルス
背中にミイラを載せて運ぶワニの小像
ワニは乗り物だったのかな
面白いのはスカラベ、日本でいうふんころがしも神様です。その丸い玉を転がす姿から、「太陽をつかさどる神の化身」として崇められていました。糞を地中に埋める仕草が日没を操っているように見えるとは、その観察力と発想に驚きました。
太陽の船に乗るスカラベを描いた
パネヘシのペクトラル
創造の卵を持つスカラベとして
表現された原初の神プタハ
カエルの形の護符
4匹の子猫と横たわる猫の小像
猫は家畜として飼われていたようです
パネヘシのペクトラル
創造の卵を持つスカラベとして
表現された原初の神プタハ
カエルの形の護符
4匹の子猫と横たわる猫の小像
猫は家畜として飼われていたようです
古代エジプトの人たちは意思の疎通が図れない生物たちをみな神格化していたのでしょうか。それにしても昆虫までも人間より下等と思わず、神として崇めるところがすごいですね。
今日も大変お疲れ様でした。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます😊😊😊
エジプト展〜素晴らしいですね。
解説付きの画像。
博物館内で見てるような臨場感がありました。
見せて頂きありがとうございました。