こんなときだからこそ

木曜日の夜のニュースで見たのですが、イタリアの校長先生の生徒へのメッセージはよかったですね。たいへん感銘を受けました。特に「･･･こんなときだからこそ散歩に出てください。良質の本を読んでください。健康な人は閉じこもらなくていい･･･」うじうじしていた私の背中を押してくれました。

よしっ散歩に出よう、写真撮りにいこう、とは言っても密閉されたバスや電車で長旅は抵抗がある、どこか近場でいいとこないかな、そうだ、東急世田谷線沿いにしよう。見所も多いし、ほどよい距離だし。

下高井戸駅からスタート


まねき猫号が発車待ち


無事出発していきました


商店街に寄り道　店？家？


ペットショップもお洒落


手作り豆腐に惹かれたわけじゃなく


惹かれたのはまだ出ていない暖簾

なぜゴジラが浮世絵に？

世田谷線に戻ると最初の踏切


反対からもやってきた

鉄道写真は門外な私が、世田谷線なら撮れるかもと選んだ理由をいくつか書くと

１．いろんな車体がやってくる。同じ電車ばかりだとつまらないし、これまで来たのも全部違う。おっまた違う緑だ。

２．線路沿いに道があるところが多い。近づいたのもすぐわかるし、走行中の電車を近くで撮れる。

３．住宅街の真ん中に土を盛って線路を敷いてるから、ローアングルで草花と一緒に撮るのもかんたん、楽チン。

４．走行スピードが遅いから、急に撮りたくなっても、コンデジのＡＦで充分間に合う。

５．走行スピードが遅いから、置きピンでこんな写真も撮れちゃう。

６．ワンマンカーなので乗るときに電車の中でお金を払うから、ただで駅のホームからも撮れちゃう。などなど

鉄道写真入門？に夢中になっているうちにすでにひと駅、松原に着きました。

気になったのは途中の公園、休校中の小学生が大挙押しかけてドッチボールをしていました。付き添いなのか若い母親たちも、まるで昼休みの校庭みたい。元気に遊ぶ子供たちを見ていると、果たして休校は良策だったのでしょうか。

続きはまた明日

ＲＩＣＯＨ　ＧＲ