デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

俯瞰ジオラマ

2017年05月11日 | 望遠 遠景
岩殿山の山頂でワイコン試写以外にもうひとつ実験をしてきました。それが俯瞰ジオラマです。最近のデジカメにはほとんどジオラマモードがあるので撮ったことのあるかたも多いと思いますが、たいてい上から下を見下ろして撮っていると思います。ではそれが600mの山頂から麓の市内を撮ると本当に箱庭のようになるのではと思って試しました。ただ大月市の標高も350mくらいなので高低差は300m弱ですね。

X-M1




E-M5






う~ん、設定が悪いのか、高すぎるのか、あまり箱庭には見えませんね。

ワイコン効果

2017年05月10日 | 望遠 遠景
今日は昨日のワイコンを着けて撮った写真。場所は連休に行った岩殿山山頂付近。本当は富士山を撮るのに持って行ったのですが、天気が悪くかないませんでした。カメラはX-M1とE-M5、ワンカット2枚づつなので枚数多いですがお付き合いください。下の写真がワイコンを着けた写真です。

X-M1






E-M5








ケラレない位置までズームしてるので正確な画角はわかりません。撮っているときは気づかなかったのですがX-M1は左上だけケラレてるみたいですね。なんで左上だけ?でも20mmを切る広角レンズは高くて買えないので、しばらくはこれで楽しもうと思います。


HORSEMAN ワイコン

2017年05月09日 | デジカメ紹介
このところあまり欲しいカメラも無く、ただ写真に変化は欲しくて、ワイコン、テレコンを物色する日々が続いています。主にフジヤカメラのジャンク館で漁るのですが、口径だけ合いそうなら適当に買っちゃいます。ある日ヤフオクでホースマンのワイコンが現状渡し、格安で出ていました。本体とキャップだけの出品でしたが、口径は58mm、富士のXF18-55に合いそうなのでポチしました。

キャップです


現状品でしたが、想定以上にきれいでした


けっこう球面してます



時を同じくしてフジヤカメラのジャンク館でも、ケンコーのテレコン、ほぼ新品が格安で売られていました。口径はこれも58mm、各種ステップダウンリングが付いていたので即効で買いました。このステップダウンリングのおかげでホースマンワイコンがいろいろなカメラ、レンズに着けられるようになりました。

X-M1 XF18-55mm W端では18.9mm 良好です


E-M5 12-52mm W端では16.8mmの広角レンズになるはずでしたがケラレます


X-100 これは24.5mmの単焦点レンズになります


試写した写真はまた明日

この写真はGRDⅣのマクロモードで撮りました


バラマクロ

2017年05月08日 | RICOH
カタカナにしてわかりづらくしてますが、何のことは無い、昨日の薔薇のマクロ写真です。カメラはGRDⅣ、昨日のX100と同じ単焦点、明るいレンズなのですが、かなり性格の違うカメラですね。やはり色造り、絵造りはメーカーによって違うようです。とくにハイエンドコンデジは一芸に秀でているカメラが多いので、同じものを撮っても仕上がりが違って楽しいものです。



















RICOH GR DIGITAL Ⅳ

咲き始め

2017年05月07日 | 夏の花
神代植物公園では5月9日より薔薇フェスタが始まります。ただ来場者の多いゴールデンウィーク中の開花率は、まだ1割にも満たないくらいです。それでもたくさんのお客さんのために、ひと足早く咲いてくれた薔薇の写真をX100で撮ってきました。

















まだ一輪づつの早咲きなので、背景がさびしいですね。

FUJIFILM X100

山躑躅と里桜

2017年05月06日 | 春の花
話は岩殿山に戻ります。悪路では散々な目に合いましたが悪いことばかりではありません。苦労して難所を越えて平らなところに出ると、必ず新緑に映える山躑躅と散りぎわの里桜が迎えてくれました。カメラを首から下げて歩けるところではありませんでしたので、落ち着いた場所でカバンから取り出して撮った写真です。そして心も身体もひと休み、次の難所に向かえました。カメラはX-M1とE-M5、他の花の写真もあったので少し枚数は多いですが一挙掲載します。

X-M1








E-M5


















GRDⅣのマクロモードも1枚追加


FUJIFILM X-M1
OLYMPUS  E-M5
RICOH    GR DIGITAL Ⅳ



みどりの日

2017年05月05日 | 公園
昨日はみどりの日でしたね。私は毎年恒例の神代植物公園、無料開放デーに行ってきました。5月4日をみどりの日とはよく言ったもので、東京ではという但し書きがつきますが、桜、藤、チューリップなどは咲くときを過ぎ、あやめ、紫陽花、薔薇はまだ蕾、緑が一番目立つ頃だと思います。というわけで今日は撮ってきたばかりのみどりの写真。富士フィルムのX100で撮りました。私見ですがイメージカラーが緑だからか、富士フィルムのカメラは緑が美しく撮れると思います。





















富士フィルム X100



稚児落とし

2017年05月04日 | 観光 旅日記
岩殿山山頂で天気が回復してきたので、脚を伸ばして、見る価値ありとパンフレットに載っている稚児落としを目指しました。そもそも今回のハイキングはJR東日本の「駅からハイキング」というサイトにあって、電車だけで行けるハイキングということで、GWの渋滞もなくいいかなと思って行ってみることにしました。そのパンフによると岩殿山から隣の天神山まで1時間、そこから稚児落としまで20分、そして下山して大月の駅まで1時間20分となっていました。雨の止むのを待って14時近くなってしまったけど3時間の行程、写真撮りながらでも18時には大月駅に帰れるだろうと歩を進めることにしました。

ところがハイキングなんて優雅な道ではありません。ロープつたいの沢下りあり、大きな岩のロッククライミングあり、道もまったく整備されておりません。道標も稚児落としと書いてあるだけで、あと何kmとか何分とかは全く書いてなくて、自分がどのあたりを歩いているかわかりません。困ったときのスマホ、でもグーグルマップにもその道は載っていませんでした。これでは途中回避もできません。

写真のようにロープが1本垂れ下がっているだけ、何の説明もありません。これで登れってこと。X-M1


もっとひどい道もあったのですが、写真撮る余裕もありませんでした。ようやく2時間くらいかかって天神山山頂に着きました。写真左の山を越えてきたようです。X-M1


天神山山頂からの富士山、苦労が報われます。X-M1


さあここから20分で稚児落とし、またひどい道だろうから30分かなとか気を取り直して向かいました。するといきなり究極の2択、「崖コース」か「林間コース」(途中崩落があって歩行困難です)だって。崖コースは切り立った崖にロープ1本張ってあるだけ、そしてどん詰まりには垂直に垂れ下がった鎖が・・・。戻りたくない、進むしかない、仕方なく崩落を選びました。

崩落しててもロープ1本、しかも結んだ木が折れている。1時間くらいかかってなんとか道らしい道になりました。もう西日が・・・。E-M5


そしていよいよ稚児落としが見えてきました。ここも柵も無い崖っぷちを歩かされます。ちょっとつまづいたら転落死?でも今までの行程で神経が平常じゃなくなっていて、あまり怖いと思いませんでした。E-M5




崖っぷちに立って下を見下ろしました。ここも何の管理も無く野放しです。よく怪我人が出ないものだと、まあ落ちたら怪我じゃ済まないと思いますが。E-M5




夕陽のあたる富士山に出会えました。少しの満足と大きな不安が・・・。E-M5


ここで写真はおしまいです。不安は的中しました。下山ルートもとんでもない、しかも日がとっぷりくれて。ロープや鎖は登るときよりも降りるときのほうが数倍怖い、しかも腕力もより必要です。なんとか遭難しないで道なき道を降り、大月駅に着いたのは20時をまわっていました。まあ大月市の管理保全が悪いのか、こんなところ紹介するJR東日本がひどいのか。パンフレットにはこどもと一緒に登ろうって書いてありましたが、絶対こどもは連れて行かないほうがいいですよ。そういえば岩殿山山頂以降は誰一人とも出会いませんでした。知ってる人は行かないってことですね。念のためパンフレットのURL添付しますね。興味ある方見てください。
http://www.city.otsuki.yamanashi.jp/kanko/images/02_06-Otsuki-pdf.pdf#search=%27%E5%B2%A9%E6%AE%BF%E5%B1%B1%27

カメラはX-M1とE-M5を持っていきました。写真少なく文句の多いブログですみません。





岩殿山

2017年05月03日 | OLYMPUS
GW第一弾は山梨県大月市の岩殿山です。目当ては山つつじと富士山、でも生憎の天気で富士山はほとんど拝めませんでした。ここは戦国時代の山城、しかも標高が634m。スカイツリーより先に武蔵だったんですね。ここは甲斐の国ですけど。

急な登山口の坂を登りきるとつつじが出迎えてくれました。


下からみたときはここがお城かと思いました。ふれあい館だそうです。


小雨の中、本丸を目指します。最初はのどかな道だったのですが・・・




九十九折の階段をいやというほど登らされます。自然の岩を利用した門があります。


ようやく尾根っぽい所に着きました。馬屋がありますが馬がここまで登れたのかな?


そして山頂、本丸のあったところです。敵もここまで攻めてくるのは大変です。


富士山は雲の向こう。


西側の山が少し明るくなってきました。




ここは自然の山全体を城にしていたんですね。そういえば麓に桂川があるから堀にもなるし。登ってきた道は敵が攻め辛いように急だったのでしょうか。富士山の眺望はよさそうですが、また来たいとはとても思えませんでした。そして天気が回復したことでさらなる悲劇が。その話はまた明日。

OLYMPUS E-M5





f1.9

2017年05月02日 | RICOH
今日はX100のf2.0を上回るRICOH GRDⅣのf1.9マクロ写真。しかもセンサーが小さい分、1.5cmまで近づくことができます。APS-Cより画質は落ちると言われますが、マクロの世界では大差ありません。ただf2.0もf1.9もその写真には大差ないと思いますが・・・。ひとつ大きな違いはGRDⅣにはEVFが無いので細かいピント合わせにはより苦労します。マクロにファインダーは必須ですね。















開けてもセンサーが小さいとあまりボケてくれません


RICOH GR DIGITAL Ⅳ